「ささいな日常が愛おしく切ない。」パターソン HIROKICHIさんの映画レビュー(感想・評価)
ささいな日常が愛おしく切ない。
ニュージャージー州の田舎町パターソンで、路線バスの運転手のパターソンと言う男が、毎朝6時半に目覚め規則正しくさして変わりのない毎日を繰り返す…
それはまるでデジャブを見ているかのようで、時おり現れる双子達が観る者を困惑させる。
しかしそんな変わらぬ毎日だからこそ、ささいな出来事が愛おしく切ない。
自信の美学を貫くジャームッシュだからこそ撮れる唯一無二の作品。
#アダム・ドライバーはこう言う作品が似合う。
#わんぱくブルw
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