劇場公開日 2017年6月3日

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20センチュリー・ウーマンのレビュー・感想・評価

全101件中、61~80件目を表示

3.5する事が限られた退屈な時代。だからこそ沢山話して触れ合って人の温も...

2017年7月1日
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する事が限られた退屈な時代。だからこそ沢山話して触れ合って人の温もりを感じて過ごせる。と。ウィットに富んだ言葉選びとテンポの良い軽妙なやり取りが思わせてくれる。そして1979年を彩る音楽、パステルカラー、角張った車、粋な仕草。魅力しかない。生まれる時代間違ったと思う人多発しそう。魅力しかない✨

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ころ

5.0田舎街の14歳の少年の目を通して描かれる、70年代アメリカの老若男...

2017年7月1日
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田舎街の14歳の少年の目を通して描かれる、70年代アメリカの老若男女の生と性。人生しみじみ系。傑作。

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ken68

0.5つまらないものを観た

2017年6月30日
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トロル

4.0とても良かった

2017年6月26日
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すごく泣けるわけではないけど、じんわりと感動した。
ジェイミーは2人のお姉さんにいろいろと教えてもらえて、優しい大人の男になりそう。
母と子の絆にもウルっときた。
エル・ファニングが好きなんだけど、もっと好きになった。
すごい透明感!

この時代のことは何も知らないけど、アメリカの懐かしい雰囲気を味わえて良かった。

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Raye

3.0猫みたいなエル・ファニング

2017年6月21日
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夜中に窓から入ってきて布団にもぐりこんで一緒に眠り、朝になると器用に梯子(?)を降りて帰ってゆく、不愛想な猫のようなエル・ファニング様がとてつもなく可愛い。

最後の、登場人物それぞれが語るエピローグが良かった。
過ぎ去ってしまったけれどかつてそこに確かにあった時間、というのが映画のなかに詰まっている感じ。

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の

4.5Shakedown 1979

2017年6月19日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

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kkmx

2.070年代アメリカの、一組の母子と二人をとりまく人たちの話

2017年6月18日
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全ての映画が万人の共感をうむものではない。
僕には、「つまらない」ではなく「興味がない」話だった。

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栗太郎

3.5昔のアルバム写真を見返した時のような。

2017年6月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

画面から放つ色合いがとても優しくて爽やか。
毎日が天候に恵まれたような心地よい日差しと日常感が
最後まで一貫していて、観ていて気持ち良かった。

1979年 当時7歳。男子。
自身の記憶から薄らいでいく十代の頃の夏休みの出来事が、
思い出されてなんとなく懐かしい気持ちになり、
また当時の母親との関係をふと思い出したりもして。
昔のアルバム写真を見返した時のような気持ちになりました。

クルマが駆け抜けていく映像が印象的。
まるでタイムマシンのよう。

ドロシア
部屋で読書をしながらタバコをふかす姿がとても味わい深い。
一人の人間として対等に真剣に息子と向き合って話し合おうとする。
息子の急激な成長と変化に戸惑いながらも一生懸命な母親の姿を
自身の母親と重ねて観ていました。

ジュリー
見た目も価値観も自分よりもはるかに大人に感じる幼なじみの女の子。
こんな子いたなぁ…。
あれだけ仲良しだったのに次第に疎遠になっていく感じも。

アビー
年に一度あるかないかの疎遠な親戚の集まりで
こんな感じのお姉さん居た。
親戚中で一番浮いていてどこか都会的な雰囲気。唯一話せた仲。

そしてジェイミー
個性的な女性に囲まれて女性からたくさんのことを教えられて、考え、学び、成長していく姿が私には羨ましく見えました。今思い返すとあんなに母親や異性と向き合って話すことなんてなかったなぁ。
特に母親からあれこれ言われるたび鬱陶しくて仕方なかった。
反抗したりして。だけど本気で叱ってくれていたんだ。
そりゃ親は疲れるわ…

ジュリーにタバコの吸い方を教わるシーン。
あの年頃ってやっぱりカッコから入っていくんだね。大人の世界に。
女子からかっこいいタバコの吸い方を学ぶなんて一生忘れないだろう。私にも教えて欲しい…

で、今の自分はウィリアムかなーと。

監督のとても個人的な思い入れが詰まった作品ですね。
とても心の優しい人なんでしょう。きっと。
今度母親に会うときはいろんな話をしてみよう。
なんて思いました。

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puccino

4.0女性だけじゃない

2017年6月16日
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笑える

楽しい

知的

思春期の息子と母、そのまわりの女2+男1の物語。そこにアメリカの現代史をちょこっと入れた、素晴らしい作品です。
黄色の使い方や画面構成にもセンスが感じられました。
おかあさんが煙草を吸いたくなる気持ちもよく分かります。
必ずしも女性向けの映画というわけでもなく。男性にも見てほしいと思いました。
ジェイミー役の少年の演技も初々しくて良かったです。猫が出てくるのも好き。

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マリエル

3.5古き佳き、情熱

2017年6月16日
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ke_yo

5.0愛おしい映画

2017年6月15日
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人生はなんだかわからないってことを
わかるってことが大事。

そこって、きっと大人も子供も一緒です。

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十ロ九

3.5Black FlagもTalking Headsも両方好きだ

2017年6月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

77年でPUNKは終わったって解釈もあってピストルズは1stのみ発表でJ・ロットンはPILでニュー・ウェイヴのジャンルにThe Clashは「London Calling」で純粋にロックンロールをジャズやレゲエにダブを取り入れていわゆる初期PUNKは基本的に77年度の1stアルバムな訳で!?

母親の青春時代はヒッピーでも無ければモータウンや50'sなオールディーズでも無いジャズの時代を謳歌した人でましてやPUNKにそれ以降のハードコア・パンクにニュー・ウェイヴは理解出来ず。

息子のT・アルバのTシャツ(デッキもアルバ)もナイスでBlack Flagの「NERVOUS BREAKDOWN」にTalking Headsを聴き比べる母親の場面は知識がある人には微笑ましく良い意味で笑い所。

年老いてからの子育てはそれなりの歳で産んで育てている母親とはまた違った関係性があるのだと思う反面、過保護なんだか放任主義なんだかイマイチ掴み辛い母親の考え方!?

ズングリムックリな鈍臭い印象だったG・ガーウィグがクールに格好良い女性像で闇を抱えながら演じ魅力炸裂だしE・ファニングも素敵な存在感。

B・クラダップの存在感は薄かったが「カッコーの巣の上で」のオチを話す場面は面白かった。

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万年 東一

4.0めんどくさい20世紀Women

2017年6月14日
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泣ける

知的

幸せ

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蛇足軒瞬平太

2.0難しかった…

2017年6月13日
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年頃の男の子が、ワケありの女性達に翻弄されながら淡々とストーリーが進んで行った。
そして終わった。

雑貨とか家具、部屋のカラリング、古いクルマ…
当時のデザインが美しかったので星2つ。

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にゃす

5.0素晴らしきクロニクル

2017年6月13日
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楽しい

泣ける

知的

一つの家に住む面々の人生が淡々と綴られた、平坦な物語、というかクロニクルというべきだろうか。
特筆すべき出来事も起こらないし、かなり入り組んでいて知的なところもあるので、大衆受けはしない気がした。
個人的には70年代後半から80年代前半を中心に描かれていただけでツボであり、トーキングヘッズを軸にパンクムーブメントも積極的に取り入れているところも感じて、かなり感傷的に観賞した。
何より、ファッションとかセットがとにかく魅力的で、まさに画面の中で生きたいと終始思いながら喜怒哀楽をくすぐられた。
ウーマン・リヴを強く感じさせるその視点は、不思議と現代的に感じてしまうわけで、同時に世界は決して発達し続けているわけではないと思ってしまう。
そして何より脚本が優れていると感じるわけで、演技演出というものを超越して、発せられる言葉そのもので涙や笑みが出てしまう。日常的な事柄を組み合わせているだけに過ぎないのに、交錯するクロニクルに感動してしまった。思わず、出来もしないのに、自分も自身にまつわるクロニクルを作りたいと思ってしまうまでに、心を動かされた。
たばこも酒もセックスもかなりの頻度で登場するけれど、高潔な映画だと感じてしまった。といっても、教育的とも思わないし、子供にも推奨できない。ただ、素晴らしい作品であることは間違いない。

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SH

3.53人の女性を見ているうちに、少年の心の中が見えてくる。

2017年6月13日
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天秤座ルネッサンス

2.5みんないい人たちで

2017年6月12日
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登場人物それぞれのキャラクター設定がしっかりしていて、役者さんたちの演技も素晴らしかったです。
それが故に人物同士の影響の与え合いというか、共鳴というものがあまりなくて勿体無いなと感じました。
作風からそういうのは似合わないのかもしれないけれど、もう少し喧嘩したり皮肉ぶってもよかったのかな(笑)
お互い相手を赦し理解しようとする姿を見て、みんないい人たちだなと温かい気持ちになりました。

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プールサイド

3.570年代後半の空気

2017年6月12日
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パンクが流行していた70年代後半のアメリカの空気感はきっとこうだったんだろうな〜、と思わせる。そう思わせるだけ、各キャラクターが活きていた。
親世代はヒッピー、女性たちはウーマンリブ。その頃の少年の生きづらさよ…中出しされたと相談してくるエル・ファニングと一緒のベッドに寝ながらも指一本触れられないというのはどんな地獄なのか…
「セックスさせない女と一緒にベッドに寝ちゃダメ!自尊心が折れるから。」(だっけ?)という台詞に深く同意…

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ぱんちょ

3.0子育てって大変だね~

2017年6月12日
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鑑賞方法:映画館

私は子供がいないから子育ての大変さは分からない。
親が親である前の人として、或いは男、女としての生きがいというか楽しみみたいな物が無いことには子育てだって楽しめないのではないかと思う。
ましてやシングルマザーとくれば…

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rukese

1.5清い濁り

2017年6月11日
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鑑賞方法:映画館

気取らない音楽に好感が持てた。
ただ現実と非現実との間の様な家族である為、人間同士の交錯・別離までぼんやりとしている。
清濁併せ呑む度量が豊かな人格を形成する事に異論は無いが、これが愛ある育て方とは思えない。

フェミニストとは、女性に寄り添う男性では無く、女性がこうあるべきと願う男性像なのではないか。
そう思わせる程、身勝手で能天気な物語だ。

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たろっぺ