ゴースト・イン・ザ・シェルのレビュー・感想・評価
全484件中、201~220件目を表示
超COOL‼
原作を詳しく知らないけどおもしろかった。 もし、あんな世界になったら?自分の生きた道は、果たしてリアルなのか。何が本当なのか分からなくなりそうで怖く思う。 テクノロジーの進化は人間に多大なる影響を与えているけど、人間本来のあるべき道を少しずつ少しずつ外している気もする。あるべき道が何かと聞かれても正しい答えは分からないけれど。。 スカーレットヨハンソンが本当にCOOL‼たけしがすごいいい味出してた‼
実写化への執念
ようやくレイトショーで見ました。 まず言いたいのは、よくぞここまでアニメの実写化に拘ったなというところ。オリジナルのゴーストインザシェルやイノセンスのあのシーンやこのシーンが見事に実写化されてます。この映画はドラゴンボールに代表される原作の枯渇故に日本のアニメを題材にして作ったハリウッド版映画と全く異なるアプローチで作られていますね。まさに俺が大好きなあのアニメのあの場面を実写化したい!って執念だけで一本の映画を作っちゃった感じです。確かに本作においては公安9課の位置付けが希薄だったり、バトーさんの役割がイマイチだったり、トグサの人間らしさが描かれてなかったりするわけなんですが、そんななことはある意味どうでもいいんです。川の上での光学迷彩の格闘シーンや戦車ぶっ壊して腕が千切れるシーンや、高層ビルから飛び降りるシーンを実写で撮りたかったんですよ。ワンコまで再現してますよ。そしてそれを見たかった私は大満足で、そういう意味でこの映画は大成功です。見ている間ニヤニヤが止まりませんでした。疑問としてなぜここにアウトレイジ的要素を入れようと思ったかwで、これは直接監督にお伺いしたい。 あと唯一の不満はスカヨハが若干猫背で姿勢が悪いってことくらいですかね。 とにかく実写化を実現した監督並びにスタッフの執念に敬意を評します。
字幕版2D イイよ
漫画の方は全く知らなくて、武が出るので観ました。
きっと長編ストーリーですが、映画用にコンパクトにまとめられていたと思います。
映像がおもしろくてなかなか良かったと思います。
2Dの迫力もありながら未来の世界はこうなるのかなぁと感じさせますね。
アジア人は欧米人の顔に憧れているんだなーというところもウケました!
役者の武は普段ボソボソと味気なくしゃべるところが彼の魅力であって、海外映画のスタッフに日本語ではっきりとしゃべれと指示されたのだろうなと感じさせました。
ボソボソと気力なく話し、たまに怒鳴るからイイのであって、彼の良さを理解していないと思います。
理解してる日本人スタッフさえいれば、武の良さをもっと引き出せたのに!メリハリがいいのであります。
全体的に映画としてカッコよかったので高評価ではあります!
たいへん面白かったです
実写版としての出来はイイと思いました スカーレットヨハンソンはピッタリで、ボディスーツもエロすぎずいい感じ もう少し細いと良いかな 映像はアニメの独特の質感がよく出て、入り込めました
吹き替え版
吹き替え版を鑑賞しました。 アニメ版と同じ声優さん(たぶん)だったのが逆にちょっと違和感ありましたけどまあ楽しめました。 少佐や悪役の行動原理が凄くわかりやすいものに改変されていたのでわかりやすくて良いのですが やはりそうなると薄っぺらい感じになるのは否めません。 案外アニメ版をトレースしているシーンも多いです。 それならもうちょっとエンタメ方向に(ストーリーをもっとオリジナルのものにするとか、少佐の性格を原作の様に明るい感じにするとか)してもよかったのでは? とも思いました。 攻殻の肝である電脳(人間の脳のネーットワーク化)よりも人とアンドロイドという部分が中心のストーリーもイマイチに感じた部分かなーと それなりにまとまってますが、、他の監督のバージョンもみて観たいなと観終わった時に感じました。
鈴木と塩にすればバレないか
字幕版しか見てないけど吹き替え版をちゃんとアニメの声優続投ってだけで★3は確定! また鈴木敏夫(仮名)が余計な口出してクソみたいな俳優やアイドルの演技聞かされれるのかとゲンナリしてた所にこの朗報。 このまま鈴木敏夫(あくまで仮名)は一生仕事しないのがファンのためだわ! そして肝心の『ゴースト~』本編だけど、少し前に『レゴ バットマン ザ・ムービー』を見て、出だしがまんま一緒で人とは違うところにウケてしまった! ──良い映画は黒い画面で始まり、重いBGMと格言が流れる── もう、これで始まる映画を見るたび笑うわ! 本題に戻るけど、ちょっと勿体ない。 マンガ、アニメ、ゲーム、映画いろんなジャンルに影響を与えた『攻殻機動隊』がついに実写映画化!!!……なんだけど……順番が逆。 たしかに士郎政宗版『攻殻機動隊』が発表された当時じゃさすがにハリウッドでも実写化する技術はない。 そうこうしてる間にアニメ化され、それに感銘を受けた映像関係者達が作品を世に出した後じゃ……。 そりゃマンガもアニメも見てない人には「どっかで見たことある映画」って言われるのもしょうがないわね。 ……と言うか私も思った。 個人的には、今回に限らず外国人監督のトンデモ日本描写大好きだし、思ったほど北野武も悪くなかっただけに……残念。
アンドロイドは、電機羊の夢を…
アンドロイドが電機羊の夢を見る間、人は何を観たのでしょう。ブレードランナー?、アヴァロン?、ロボコップ?。案外、未来世紀ブラジルかな?。 原作未読。予備知識は、押井守の映画版のみ。技術は革新しても、ヒトは進化しない、それなら、強化人間の開発だっていう発想が凄いですね。 日常生活でも、今していることと、違うこと思ってる自分がいたりして。本当の自分はどっち?。私のゴーストは、何処?。見つけたと思いきや、上書き保存されてた日には、私は私なのか、私は私のレプリカント…って、すいません、私がバグってしまいました。 我々は、何者なのか、何処から来て、何処に向かうのか?。答えの無い問いかけなのに、知りたくなるから不思議です。見えないものを、見ようとする誤解、すべて誤解と断罪するのも、気が利いてますが、本作は、その解なし解答の一例として、名を残こすことでしょう。 なんにせよ、ガセネタ混じりの情報の洪水に、溺れないようにしたいものです。ネット使って、本当の自分探しする前に、今そこにあるゴーストに磨きをかけましょう。すると、見えないものが、見えて…やはり、誤解かバグのようですね。
一見さんお断り?
吹替版2Dで観ました。原作やアニメを知っていると 初心者さんにわかるのかなぁ?と思いつつ 初心者さんにコレ以上の情報は必要ないのかも…と最後まで観て思いました。それにしても流石安定の声優陣です。どうして桃井かおりに別の人をあてるのかが意味不明。しかも中華風… 実写版にありがちな 世界観丸潰れという感じもないけれど 字幕版で観ていたなら「攻殻機動隊」とは別物と感じていたかもしれません。欲を言えば どこの国の話か(架空でもネオでも)設定した方が落ち着いて観られたかも…
むむ、説明不足な感じが・・・
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』を見て来ました。原作をまったく知らないのですが、実に猥雑な、ブレートランナーのような近未来が描かれています。 ただ、結局何がテーマなのか、私には分かりませんでした。 それと、桃井かおりが出ていました。
アニメの実写かと認識して見る
この映画スタートでみると、ちょっと設定が。。。と思ってしまう。 ストーリーは今からシリーズが始まるのがわかって、続きはどんな展開になるのだろうと思うが、見るべきものは世界観だったり、どれだけ再現されてるのかだったりに重きを置かれてる?な感じがした。
IMAX3Dで鑑賞 原作やアニメ版を見た人には不足があるようだが ...
IMAX3Dで鑑賞 原作やアニメ版を見た人には不足があるようだが 映像もストーリーも面白かった 哲学的にも考えさせるし 是非 原作も読んで見たくなった。 ただ 残念なのは 多くの人の指摘のように あの肌襦袢だろう。スカハのボディラインをなぜ見せない?スカハが難色したのか?いいや 彼女はそんな役者ではない。分かってる女だ…あれは解せない もし あれがピチとしたスーツなら間違いなく5★満点なのだが… 今度は2Dで見てみよう。
ブレードランナーの世界観で展開される、 ミラジョボビッチ→スカーレ...
ブレードランナーの世界観で展開される、 ミラジョボビッチ→スカーレットヨハンソン バイオハザード→ITハザード へ置きかわった感じの話。 同じ様にまだまだ続きそう。
内省的すぎる
攻殻機動隊は漫画アニメ一通り見てます。 本作は、少佐が自らのアイデンティティを見つけるという作品になっています。そのため、少佐が弱々しい少女のようなキャラクターに見えてしまいます。従来のメスゴリラと呼ばれるような逞しいキャラとは少し違うような気がします。 「自我と機械」というのは、シリーズ全て通してのテーマですが、内省的に、あるいは思春期的にし過ぎたのではないかと思うのです。 また、アクションが思ったより少なめでした。冒頭のアクションシーンは格好良かったのですが、以降あんまりカッコイイシーンがない。ラストくらいでしょうか。 どうせハリウッド映画化するのなら、従来の攻殻シリーズのようにアクションと事件を存分に描いて欲しかったです。予算が足りなかったのかな。 良かった点は、押井守氏へのリスペクトが随所に表れている点です。桃井かおりが住んでるのが「アヴァロン・アパート」であることとか、バトーがバセットハウンドを餌付けしてるとか。押井氏がアニメで描いたものを改めて実写とCGで観れるという価値はありました。逆に言えばその程度です。 中国的な街並みは、あまり気になりませんでした。むしろ『ブレードランナー』や押井版GISに則っているので、近未来SFの映像化としては定石と言えるでしょう。 たけしだけが日本語を喋っているのは少し違和感がありました。意外に出番があったので。どうせだったらトグサに中国語でも喋らせておけば、違和感を軽減できたのではないかと思います。
原作もアニメも見た事ありませんが、映画の評価としては大分退屈でした...
原作もアニメも見た事ありませんが、映画の評価としては大分退屈でした。 IMAX3Dで鑑賞しましたが、3Dの良さも特に感じません。
全484件中、201~220件目を表示