「押井ビジュアルをハリウッドが実写で再現!」ゴースト・イン・ザ・シェル kazzさんの映画レビュー(感想・評価)
押井ビジュアルをハリウッドが実写で再現!
基本的には押井アニメを踏襲しながら、少佐(素子)の自分探しに主題を傾けた。
CG主体とはいえ凄まじい映像はハリウッドの底力か。
押井アニメのビジュアルを実写で再現したかったのだろうことはヒシヒシと伝わる。
押井の影響力に感心するが、それだけではないどこかで見た様なシーンの積み重ねにも思えた。
そういう意味ではオリジナリティに欠けたかな。
スカーレット・ヨハンソン(ジョハンソン)のボディスーツは、予告映像の時から気になっていた。もう少しスマートにできなかったものか。
あと、髪型も。
折角のスカヨハが全く色っぽくないのは、マイナスが大きい。
あの町並み、やたらと巨大なフォログラム広告が溢れていて、あんなところで暮らしていたら気が狂いそうだ。
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たなかなかなかさんのコメント
2024年1月31日
kazzさん、コメントありがとうございます♪
良くも悪くも、押井守への愛を強く感じる一本でしたね。
スマホで観てもやっぱり画質が悪いんですよね…。他の映画も観てみないとなんとも言えませんが、TELASAの配信に問題があるような気もします…🌀