劇場公開日 2017年1月28日

  • 予告編を見る

僕と世界の方程式のレビュー・感想・評価

全26件中、21~26件目を表示

3.5楽しい。

2017年2月24日
iPhoneアプリから投稿

楽しく観られます。
ただし、ラストは気に入らない。映画のリアリティーがない。10分前までは星4.5だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
SUZUKI TOMONORI

3.5大人も良かった

2017年2月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自閉症のネイサンが見ている世界のような、幾何学的な建物、にじむネオン、雨の水滴の流れはとてもきれいでした。

エビボールの数が素数じゃないと混乱するネイサンに対して、母親は何かおずおずと誤っていたが、彼女は一つパクッと自分で食べてこれでいいよねって感じ。

ネイサンはピアノも一度聞いたら弾けるし、中国語も勉強して話せるし、すごい才能を秘めていることがわかる。

ネイサンの母は、夫を亡くし子どもと上手く繋がれず不安に思っているところが良かった。ネイサンの数学の先生も病気に逃げたり、もがいているところ、みんなそれぞれ色々ある…。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Momoko

4.0台湾の風景が瑞々しい

2017年2月18日
iPhoneアプリから投稿

自閉症スペクトラムを抱える主人公がヒロインと触れ合いを重ねる様子を、台湾を舞台に瑞々しく描いており好印象。
ただ、結局彼はなにも成し遂げてはいないが、思春期ってまぁそんなものだから良いのかな。
しかしなんだか、自閉症って治るのかな、と思わせるところはどうかと思う…

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぱんちょ

3.0チョット分かりにくい⁈

2017年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自閉症で数学に特段の才能を持った少年が、数学オリンピックへのチャレンジ合宿での、チーム内人間関係や恋心を抱くことを通して自閉症を克服する話?
全体的に色々な出来事が散漫に表れるといった感じで、今ひとつかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
こばりん

2.5自我と自己

2017年2月5日
フィーチャーフォンから投稿

楽しい

幸せ

自閉症の少年が数学オリンピックへの挑戦を通じて出会った人々との交流を通じて自我から自己を考える様になる話。

事実に基づいた話らしいが、数学オリンピック云々はきっかけに過ぎず、主人公の甘酸っぱい精神的な成長物語であり、彼の活躍がどうとかいう話ではない。

母親と先生との話はなくして、もうちょい短くテンポ良くみせてくれたらね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bacchus

3.0これは、青春映画だ!

2017年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ずば抜けた数学の能力示す少年が、金メダルを目指して国際数学オリンピックに出場する姿を描いた作品。

“gifted”の少年ですね、ネイサンは。親がその能力に気付かないと、子供は可哀想なことになるんですが、幸いネイサンの場合、親がネイサンの能力に気付いた事で、彼の能力は更に(多分)伸びる事になります。結果それが、国際数学オリンピックへの出場につながります。言い方的には自閉症ということになるんでしょうけど、そんなネイサンをエイサ・バターフィールドは上手く演じていました。

国際数学オリンピックで出会う中国代表の少女がチャン・メイ。彼女のセリフに「台湾が羨ましい」と言う趣旨の言葉が出てきたのにはビックリ。本当の中国人、あるいは香港人は言えないセリフだよなぁと思ったら、演じていたジョー・ヤン(焦陽)は中国系イギリス人でした。プロフィールによれば、生まれは中国ですが、8歳からロンドンで育ったようです。その後、北京電影学院卒業し、中国の映画作品にも出演していたようです。でも、あんなセリフを言ったら、もう中国には行けないよね。

見終わって思ったのは、この作品は青春映画ですね。ネイサンの将来に光あれ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
勝手な評論家