パディントン2のレビュー・感想・評価
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伏線回収
五つ星以外考えられない程の大傑作!!
何もかもが最高でしたね!! 映画の始まりから終わりまで濃厚な喜怒哀楽(怒は超薄味)を味わえる、これぞザ・エンターテイメントの最高峰という感じの作品です。欧州(イギリス・フランス合作)の良心の結晶(本気)を見せつけられ、素直に「まいりました」と言いたいです。
子供向けのドタバタ劇とおもってスルーしていた本作に、これほどワクワクハラハラさせられ泣かさせるとはね(笑)鑑賞のキッカケとなった良いレビューをここに書いて下さった皆さんに感謝したいです。
お話は「少女パレアナ(ポリアンナ)」をクマさんに代え、ロンドンを舞台にしたような感じとでもいいますか、いままで真面目に、純粋に生きてきたつもりの自分が、いかにひねくれてしまっていたかを思い知らされるようなお話というか、パディントンの素直さとやさしさにそう思わされること自体がこれまた心地よい作品とでもいいますか、とにもかくにも完璧な脚本と俳優さんの熱演で心の底からジンワリジンワリ暖かくなる作品でした。パディントンのもふもふ感とともに、冬に鑑賞するには最適の映画だと思うので、まだご覧になっていない方に全力でお勧めしたいです。
老若男女、家族でそろって観られる最高の映画ですよ〜、是非是非ご覧ください!!
追記:
吹き替え版と字幕版の両方を自分は鑑賞しました。どちらもそれぞれ良さがあるので好みの問題とは思いますが、自分的には吹き替え版でパディントンが終始一貫して丁寧な日本語(敬語)を話すところがとにかく超かわいくて、声優さんもいい仕事をされているのでどちらかと言えば吹き替え版の方をお勧めします
ムショ暮らしのパディントン🤣💦
どんな人にもきっと良いところがある
楽しかったなぁ
たくさん笑って、最後は泣かされた
汚い言葉を一切使わず
(アメリカのTEDとは大違い(笑))
いつも明るく、周りの人たちに親切なパディントン
ロンドン イチ親切で、安心安全な熊のパディントンは、現代人が失ってしまったものを教えてくれる
それは、難しいことではなくて、とても簡単なこと
目の前にいる人に親切にするとか、
美味しい朝食(マーマレードサンド!)を食べるとか、
人を見た目で判断しないとか
どんな時も身だしなみをキチンとするとか
そんな「当たり前のこと」をするだけで、刑務所でさえピンク色の安らぎの場所に変わってしまう
人は、囚人と聞くとすぐに「凶悪な人」だと思ってしまうし、人気俳優と聞けば「素晴らしい人」だと思ってしまう
けれど、その中にはパディントンのような冤罪の人もいるし、ナックルズのように話してみれば良い人だっているし、逆にフェニックスのようなワルもいる
ルーシー叔母さんの教えのように、人にはどこか必ず良いところがあって、親切にすれば、必ず親切が返ってくる
だから、人は見た目で判断してはいけない
叶えたい夢があるなら、周りの人に親切にすることが最短距離になる
パディントンにも周りの人たちの親切が返ってきたように
たくさん笑いながら、パディントンの親切や優しさにたくさん教えられた作品だった
これは余談だけど
「シェイプ・オブ・ウォーター」を観たあとに「水泳が得意なサリー・ホーキンス」を観ると、なんだかとても感慨深い
しかし、それにしても、こんなに、汚い言葉が出てこないイギリス映画を久しぶりに観た気がする(笑)
癒しと優しさ
モフモフ〜!!
ユーモアを忘れない愚直さ
タイトルなし
こどもごころ
あなたのこころは、忘れていた大切なことを思い出すはず。ずっとどこかにしまっていたものに被さる埃を取り払うように、曇ったガラスを拭くように、大切なことを思い出させてくれる。
パディントンは、正にそんな存在。
自分の報いは自分に必ず返ってくる。
パディントンは常に礼儀正しく生きている。
そんな彼だから、みんな応援してくれるし大好きなんだ。
この映画では誰もが優しいこころを持っていて、そのことを忘れないでいる。忘れていても、必ず最後には思い出す。彼らは自分の最高の輝き方を知っている。とても素敵な世界だ。
最高の輝きを受け入れてもらえないだろうと恐れて隠してしまうのは勿体無いし、自分にとってつらいことだと思う。
だから、この映画の世界は理想の世界だ。
世界中のみんなが自分の好きなものをさらけ出せて、ひととつながれる素敵な世界になるといいな。
サイコー
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