パディントン2のレビュー・感想・評価
全205件中、81~100件目を表示
親切な人には世界は優しい
前作に引き続きパディントンが可愛いく、パディントンを拾ったブラウン一家との面白いやり取りがとても娯楽的で楽しかった。そして今回は服役してしてしまったパディントンと、そのパディントンの無実を証明しようと奮闘するブラウン一家の姿が描かれている。かなりストーリーの作りが上手だなと感じた。笑って、泣ける最高のファミリームービーだ。確かに子供向けの映画ですが、見ることを強くお勧めする。
この映画の好きだった点、それは脇を固める名俳優たちの演技。好きだった点は数え切れないほどあるのだが、俳優たちの演技がとても印象に残っていた。まず、ブラウン夫人を演じたサリー・ホーキンス。彼女はシェイプ・オブ・ウオーターでも主演を務めている。個人的にかなり好きな女優で、今回も良かった。
2人目は、敵役ブキャナンを演じたヒュー・グラント。「ラブコメ」の帝王という異名で一世を風靡した彼は今回、落ち目の2枚目俳優という役柄を好演していた。
他にも沢山いたがこの2人が印象に残っていたかな。
子供から大人まで絶対に楽しめる最高のファミリームービー、この先語り継がれるであろう間違いない名作だった。次回作に期待。
パディントン最高!
大人も楽しめるファミリームービー
かなり期待していたが…
わかりやすいです
内容はとてもわかりやすいです。
本を盗んだ犯人と間違われて、
刑務所で仲間が出来て、
家族は信じてくれて、
一度仲間には裏切られたけど助けに来てくれて、
最終的には疑ってた人たちと和解して・・・
映像も綺麗ですし、ワクワクする展開もあり、
ホッコリもする、子供から大人まで楽しめると思います。
今回、吹き替えしかやってなかったので
仕方なくそれを観たのですが、
斎藤工さんの声が少し若すぎたような気がしました。
伏線回収
五つ星以外考えられない程の大傑作!!
何もかもが最高でしたね!! 映画の始まりから終わりまで濃厚な喜怒哀楽(怒は超薄味)を味わえる、これぞザ・エンターテイメントの最高峰という感じの作品です。欧州(イギリス・フランス合作)の良心の結晶(本気)を見せつけられ、素直に「まいりました」と言いたいです。
子供向けのドタバタ劇とおもってスルーしていた本作に、これほどワクワクハラハラさせられ泣かさせるとはね(笑)鑑賞のキッカケとなった良いレビューをここに書いて下さった皆さんに感謝したいです。
お話は「少女パレアナ(ポリアンナ)」をクマさんに代え、ロンドンを舞台にしたような感じとでもいいますか、いままで真面目に、純粋に生きてきたつもりの自分が、いかにひねくれてしまっていたかを思い知らされるようなお話というか、パディントンの素直さとやさしさにそう思わされること自体がこれまた心地よい作品とでもいいますか、とにもかくにも完璧な脚本と俳優さんの熱演で心の底からジンワリジンワリ暖かくなる作品でした。パディントンのもふもふ感とともに、冬に鑑賞するには最適の映画だと思うので、まだご覧になっていない方に全力でお勧めしたいです。
老若男女、家族でそろって観られる最高の映画ですよ〜、是非是非ご覧ください!!
追記:
吹き替え版と字幕版の両方を自分は鑑賞しました。どちらもそれぞれ良さがあるので好みの問題とは思いますが、自分的には吹き替え版でパディントンが終始一貫して丁寧な日本語(敬語)を話すところがとにかく超かわいくて、声優さんもいい仕事をされているのでどちらかと言えば吹き替え版の方をお勧めします
ムショ暮らしのパディントン🤣💦
どんな人にもきっと良いところがある
楽しかったなぁ
たくさん笑って、最後は泣かされた
汚い言葉を一切使わず
(アメリカのTEDとは大違い(笑))
いつも明るく、周りの人たちに親切なパディントン
ロンドン イチ親切で、安心安全な熊のパディントンは、現代人が失ってしまったものを教えてくれる
それは、難しいことではなくて、とても簡単なこと
目の前にいる人に親切にするとか、
美味しい朝食(マーマレードサンド!)を食べるとか、
人を見た目で判断しないとか
どんな時も身だしなみをキチンとするとか
そんな「当たり前のこと」をするだけで、刑務所でさえピンク色の安らぎの場所に変わってしまう
人は、囚人と聞くとすぐに「凶悪な人」だと思ってしまうし、人気俳優と聞けば「素晴らしい人」だと思ってしまう
けれど、その中にはパディントンのような冤罪の人もいるし、ナックルズのように話してみれば良い人だっているし、逆にフェニックスのようなワルもいる
ルーシー叔母さんの教えのように、人にはどこか必ず良いところがあって、親切にすれば、必ず親切が返ってくる
だから、人は見た目で判断してはいけない
叶えたい夢があるなら、周りの人に親切にすることが最短距離になる
パディントンにも周りの人たちの親切が返ってきたように
たくさん笑いながら、パディントンの親切や優しさにたくさん教えられた作品だった
これは余談だけど
「シェイプ・オブ・ウォーター」を観たあとに「水泳が得意なサリー・ホーキンス」を観ると、なんだかとても感慨深い
しかし、それにしても、こんなに、汚い言葉が出てこないイギリス映画を久しぶりに観た気がする(笑)
癒しと優しさ
このロンドンに行きたくなる
前作を超える最高の出来で、終始泣いたり笑ったりめちゃくちゃ楽しみました。クライマックスでの伏線の回収も見事だったし、原作ではお馴染みのアイテム、パディントンのスクラップブックがでてきたのも嬉しかった。
相変わらず全編とおして彩り豊かで、移動遊園地も、刑務所も、すっかりデコレーションされたパディントンの屋根裏部屋も、でてくるもの全てが可愛らしく。特に、冒頭の飛び出す絵本からのロンドン案内シークエンスははほんとうにすてきで溜息でました。
所々にでてくるカリプソバンドも相変わらず最高だったし、ラストおまけのような刑務所ミュージカルもほんと良かったな〜
モフモフ〜!!
全205件中、81~100件目を表示