パディントン2のレビュー・感想・評価
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かなり期待していたが…
子供向けの作品なのは百も承知なのだが、全体的にご都合主義過ぎて全くハマらなかった。ギャグもダサいし見せ方も幼稚。あの程度でも子供は大笑いするけど記憶に残る程じゃない。家に帰ってからたまたまやっていた「ひつじのショーン」の方が数段良く出来てて面白かった。
松坂桃李は俳優としては良いけど声優は下手過ぎて一人だけ浮いてたよ。どうも生涯ワーストの「湯を沸かすほどの熱い愛」に続いて僕とは相性が悪いらしい。
わかりやすいです
内容はとてもわかりやすいです。
本を盗んだ犯人と間違われて、
刑務所で仲間が出来て、
家族は信じてくれて、
一度仲間には裏切られたけど助けに来てくれて、
最終的には疑ってた人たちと和解して・・・
映像も綺麗ですし、ワクワクする展開もあり、
ホッコリもする、子供から大人まで楽しめると思います。
今回、吹き替えしかやってなかったので
仕方なくそれを観たのですが、
斎藤工さんの声が少し若すぎたような気がしました。
伏線回収
前作未視聴。吹き替えで観たけど、松坂桃李君声優上手いですね。パディントンの人柄の良さが滲み出るよう。ストーリーは児童文学らしく、みんないい人。ハッピーエンド。これでもか!と詰め込んだ伏線もしっかりと回収。オチもわかっていたけど、感動。ナックルズさん達、かわいい。
五つ星以外考えられない程の大傑作!!
何もかもが最高でしたね!! 映画の始まりから終わりまで濃厚な喜怒哀楽(怒は超薄味)を味わえる、これぞザ・エンターテイメントの最高峰という感じの作品です。欧州(イギリス・フランス合作)の良心の結晶(本気)を見せつけられ、素直に「まいりました」と言いたいです。
子供向けのドタバタ劇とおもってスルーしていた本作に、これほどワクワクハラハラさせられ泣かさせるとはね(笑)鑑賞のキッカケとなった良いレビューをここに書いて下さった皆さんに感謝したいです。
お話は「少女パレアナ(ポリアンナ)」をクマさんに代え、ロンドンを舞台にしたような感じとでもいいますか、いままで真面目に、純粋に生きてきたつもりの自分が、いかにひねくれてしまっていたかを思い知らされるようなお話というか、パディントンの素直さとやさしさにそう思わされること自体がこれまた心地よい作品とでもいいますか、とにもかくにも完璧な脚本と俳優さんの熱演で心の底からジンワリジンワリ暖かくなる作品でした。パディントンのもふもふ感とともに、冬に鑑賞するには最適の映画だと思うので、まだご覧になっていない方に全力でお勧めしたいです。
老若男女、家族でそろって観られる最高の映画ですよ〜、是非是非ご覧ください!!
追記:
吹き替え版と字幕版の両方を自分は鑑賞しました。どちらもそれぞれ良さがあるので好みの問題とは思いますが、自分的には吹き替え版でパディントンが終始一貫して丁寧な日本語(敬語)を話すところがとにかく超かわいくて、声優さんもいい仕事をされているのでどちらかと言えば吹き替え版の方をお勧めします
ムショ暮らしのパディントン🤣💦
1がとても面白かったのでまた2も観に来ましたが、負けず劣らず面白かった!
児童書だけに、子供が楽しめるようにしてはありますが… パディントンが刑務所暮らしをしたり、ミッション・インポッシブル顔負けのアクションもありと見どころ満載。
後ろに座る子供と笑いと涙のツボが合い、このように大人から子供まで楽しめるのは、制作側の倫理・道徳観が行き届いといるからこそだと、いい映画を観たなと言う幸せな気持ちで劇場を後にしました。
どんな人にもきっと良いところがある
楽しかったなぁ
たくさん笑って、最後は泣かされた
汚い言葉を一切使わず
(アメリカのTEDとは大違い(笑))
いつも明るく、周りの人たちに親切なパディントン
ロンドン イチ親切で、安心安全な熊のパディントンは、現代人が失ってしまったものを教えてくれる
それは、難しいことではなくて、とても簡単なこと
目の前にいる人に親切にするとか、
美味しい朝食(マーマレードサンド!)を食べるとか、
人を見た目で判断しないとか
どんな時も身だしなみをキチンとするとか
そんな「当たり前のこと」をするだけで、刑務所でさえピンク色の安らぎの場所に変わってしまう
人は、囚人と聞くとすぐに「凶悪な人」だと思ってしまうし、人気俳優と聞けば「素晴らしい人」だと思ってしまう
けれど、その中にはパディントンのような冤罪の人もいるし、ナックルズのように話してみれば良い人だっているし、逆にフェニックスのようなワルもいる
ルーシー叔母さんの教えのように、人にはどこか必ず良いところがあって、親切にすれば、必ず親切が返ってくる
だから、人は見た目で判断してはいけない
叶えたい夢があるなら、周りの人に親切にすることが最短距離になる
パディントンにも周りの人たちの親切が返ってきたように
たくさん笑いながら、パディントンの親切や優しさにたくさん教えられた作品だった
これは余談だけど
「シェイプ・オブ・ウォーター」を観たあとに「水泳が得意なサリー・ホーキンス」を観ると、なんだかとても感慨深い
しかし、それにしても、こんなに、汚い言葉が出てこないイギリス映画を久しぶりに観た気がする(笑)
癒しと優しさ
出てくる人が、みーんな良い人。心が癒され、優しさにも包まれ、誰もが笑顔になれる映画。
パディントンの真っ白な心に思わず、ギューとしたくなるような、愛らしさ。絵本が元となる実写ですから、子供連れのファミリーが多く鑑賞していました。
出演者も街並みも、イギリスにこだわって、イギリス映画らしさが存分に出ていたと思います。ヒュー・グラントのコミカルな役柄も面白かった。
ただ一つ、何故、ブラウン家の車がボルボなのか…(笑)そこまでこだわって欲しかったな。
いずれにしろ、思った通りの愛に包まれた映画でした。
このロンドンに行きたくなる
前作を超える最高の出来で、終始泣いたり笑ったりめちゃくちゃ楽しみました。クライマックスでの伏線の回収も見事だったし、原作ではお馴染みのアイテム、パディントンのスクラップブックがでてきたのも嬉しかった。
相変わらず全編とおして彩り豊かで、移動遊園地も、刑務所も、すっかりデコレーションされたパディントンの屋根裏部屋も、でてくるもの全てが可愛らしく。特に、冒頭の飛び出す絵本からのロンドン案内シークエンスははほんとうにすてきで溜息でました。
所々にでてくるカリプソバンドも相変わらず最高だったし、ラストおまけのような刑務所ミュージカルもほんと良かったな〜
モフモフ〜!!
もう、ただ本当にパディントンがかわいい。
何してもかわいい。
いちいちかわいい。
はしご登っても、犬に跨っても、手錠されても、嘘つかれてもかわいい。
最初から最後までずーっとぎゅーってしたかった。
無条件で優しい気持ちになれる映画。
パディントンの幼少期、パディントンのおばさん・おじさんとの出会いが...
パディントンの幼少期、パディントンのおばさん・おじさんとの出会いが素敵でした。そしてその思い出を良い形で綺麗なエンディングでまとめ上げ、素敵な終わり方でした。
ユーモアを忘れない愚直さ
安定感があるのに退屈させない。
これってなかなかできることではなくて、監督や役者さん達の力量に素直に感服致しました。
人間みんないいとこあるはず、だけでなく、いい人でも偏見や差別的な面はやっぱりあるわけです(面会の時のお父さんのように)。
世の中理想どおりにはいかないけれど、諦めなければいつかは伝わるし、分かり合えるかもしれない。
とはいえ人間は、生真面目な誠意や親切だけだと窮屈で素直になれないこともある、というややこしい面もある。
そのためには『ユーモアを忘れない愚直さ』が必要なのですね、きっと。
パディントンはそんな作り手の願いを体現しているのだと思いました。
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