「邦題に難あり」空海 KU-KAI 美しき王妃の謎 mariaさんの映画レビュー(感想・評価)
邦題に難あり
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空海さん好きの妻に誘われ前情報なしで鑑賞。
”空海さんを観に” と思って鑑賞された方は騙されますね。
自分もその一人です。
内容は、空海と白楽天の案内役が、楊貴妃の死の真相を突き止めるというサスペンス。
壮大なスケールのセット、また中国お得意の妖術を取り入れたファンタジー要素盛り沢山で素直に楽しめます。
ただ展開が早いので、ついていけないと辛いかもしれませんね。
ある程度事前準備はあってもいいかなと。
全体的には傑作だと思います。
中国史の好きな自分にとっては結果オーライでしたが、興味のない方には退屈かもですね。
ちなみに妻は、「これ、空海さんの映画じゃない」と言いつつ大変満足していました。
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