「イップ・マン 継承」イップ・マン 継承 しょうちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
イップ・マン 継承
ブルース・リーにとっての唯一の師匠として知られる中国武術“詠春拳”の達人、
イップ・マンを主人公に描くカンフー・アクション・シリーズの第3弾。
愛する妻子と町を守るため、凶悪な不動産王に立ち向かうイップ・マンの活躍を描く。
冒頭で若き日のブルース・リーが登場してました。
イップマンは、
大勢との大立ち回りや、
VSボクシング、
VSムエタイ、
VS詠春拳と、
アクションが満載。
中でも、
エレベーター内で妻を守りながらムエタイとの戦いが好きでした。
ムエタイの敵演じるサルート・カーンウィライは、
「バトルヒート」でトニー・ジャーのスタントやってたみたいで、
どおりでトニー・ジャーに少し似てると思いました。
マイク・タイソンはボスキャラでなく特別出演的な位置付けでした。
イップマンとの対決も3分間だけで消化不良ぎみ。
それでもラストの、
棒術、
刀術、
徒手と続くマックス・チャンとの詠春拳同士の戦いは見応えありました。
アクション以外で、
ずっとイップ・マンを支えていた奥さんとの描写が丁寧に描かれているのも良かった。
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