昼顔のレビュー・感想・評価
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ロケーションが抜群に良い!!
一人暮らしの部屋やバイト先の定食屋を含めて、ロケーションが抜群に綺麗で、日本の港町や自然の良さが伝わってきます。自炊シーンも良いです。不倫は嫌いですが、男が思わせぶりではっきりせず、役立たずのイケメンがただいるだけという感じで共感できませんでした。駅前でクラクションが鳴ったシーンでは怖くて死ぬかと思いました。バイト先の人までネチネチ言ってくるのは不快でした。ラストは鑑賞時は微妙だと思いましたが、痛み分けという事かとじわじわ来ます。
女はね、自分が出来なかったことをやった女が一番嫌いなんだよ
不倫の結末は・・・
二人が再会
ブラックな映画で好き
ファインディングドリー
切なすぎるが、素直に見れた
ほかの方のレビューを読んで思ったのですが、根本的に不倫が許せないと思っておられる方々は大抵厳しい評価のように思います。
主人公のサワも元々は不倫を嫌う真面目な正確なわけで、そんな彼女でも不倫の恋に落ちてしまったのです。そう思って映画を見ると恋をしたら素直に好きな人を独占したくなるし、いろんな欲も出てくる。綺麗ごとではないそういった人間味が溢れた素敵な映画だと思いました。上戸彩ちゃんの演技は素晴らしいものでした。不倫が似合わない女優さんだけに、一層その演技が際立っておりました。
予備知識はなくても可。男女の愛憎が持つ恐ろしさ。
【賛否両論チェック】
賛:再び巡り逢った主人公達の恋路の行方と、2人を取り巻く愛憎に、観ていてハラハラさせられると同時に、改めて“愛”の複雑さを痛感させられる。
否:言ってしまえば因果応報のストーリーなので、感情移入出来ないと、退屈してしまうことこの上ない。
ドラマ版の知識は(勿論あるに越したことはありませんが)、本作のストーリーそのものは独立しているので、最悪なくても大丈夫そうです。
運命のイタズラによって再会し、封印したはずの恋心が再燃してしまう紗和と裕一郎。そして、そんな紗和の過去を知ったレストランオーナーの杉崎や、裕一郎を頑なに束縛し続ける妻・乃里子と、2人取り巻く愛憎劇の行方から目が離せません。劇中、レストランの先輩従業員の女性が紗和に語る、
「女は、自分よりも幸せそうな女が1番嫌いなの。」
という言葉が、言い得て妙に感じてしまいます。
あまり言うとネタバレになってしまいますので、気になった方は是非、実際にその結末をご覧になってみて下さい。
人のものはとってはいけない。
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