はるねこ
劇場公開日:2016年12月17日
解説
「EUREKA ユリイカ」「共喰い」で知られる青山真治が初めて長編映画をプロデュースした作品で、青山が教授を務めていた多摩美術大学の映像演劇学科出身の新人映画作家・甫木元空(ほきのもと・そら)の初劇場監督作。大学の卒業制作作品「終わりのない歌」で、エンドロールとともに自らギターの弾き語りを生歌で披露するという異色の上映方法をとるなど、映像と音楽の関係性を重視する甫木元が、監督・脚本・音楽も兼ねた音楽劇。店長と呼ばれる主人公の男を、甫木元監督と同じ多摩美術大学出身の俳優・山本圭祐が演じているほか、田中泯、りりィ、川瀬陽太、高橋洋といった実力派の俳優たちも出演している。
2016年製作/85分/日本
劇場公開日:2016年12月17日