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映画「タクシードライバー祗園太郎 THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ」 タクシードライバー祗園太郎 THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ
劇場公開日:2016年11月26日
解説
人気劇団「ヨーロッパ企画」が制作し、紙人形に割り箸を付けた「ペープサート」を動かすことで独特の世界観を生み出たミニドラマ「タクシードライバー祗園太郎」の劇場版。京都祇園の映画を海外に発信するプロジェクト「yuba motion pictures」と、京都に拠点を置くヨーロッパ企画がタッグを組んで製作し、日本を代表する観光都市・京都を舞台に繰り広げられるドタバタ劇が描かれる。京都生まれで京都育ちのタクシードライバー、祇園太郎は、ある日、祇園を舞台に製作される映画でヒロインを演じる女優を客として乗せる。彼女に恋をした太郎は、映画に出演する地元キャストを探すオーディションを受け、見事合格。憧れの女優と再会を果たすのだが……。
2016年製作/56分/日本
配給:月世界旅行社
スタッフ・キャスト
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2016年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
たまたまアップリンクで予告編を見て、翌週に鑑賞。
ペープサートアニメ(ペーパー人形を使ったアニメ)で、背景は京都の街並み。
いくつかの表情や角度の人形はあるものの、小刻みに動かしたり大げさに動かしたりでとてもシュールなのにニヤニヤしちゃう。
舞台のやりとりを見ているように感じるのは、監督自身も舞台俳優さんだからなのか否か。
京都の街並みを背景に撮影している光景を浮かべると、生で撮影現場を見たくてしょうがない。
登場人物はほぼ実在する人で本当そっくり。
エンドロールで確認いただけます。
ゆるゆるアニメ、監督が編集しているのに56分で収まったとのこと。(映画上映前の本人談)
ちょうどいい長さで「こういう映画もありだなぁ」と感じた56分でした。
2016年11月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
めちゃおもしろい。ゆるい。ぬくい。
紙人形でこんなにわくわくしたりドキドキしたり。
創るのはとても手間がかかるだろう、歴史や現場調べもきっちりやってるようだし。キャラクターが魅力的。テンポよい。
声も逆に合わせるのが大変?
観ると優しくなれる気がします。
2016年11月26日
iPhoneアプリから投稿
ヨーロッパ企画の永野さん、あらため、永野宗典監督の頭の中を見せてもらった様な感覚。コミカルで知的で情緒と奥ゆかしさのある穏やかなSFエンターテインメントでした✨必見!ヨーロッパ企画好きな方は絶対アップリンクでぜひ観てほしい。#タクシードライバー祇園太郎 themovie