「3.8」バース・オブ・ネイション 山本将太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
3.8
ネイトパーカーが監督・脚本・主演を務め、黒人奴隷の反乱を描いた問題作。
サンダンス映画祭ではかなりの高評価だったようだが、日本人の感性では高評価は難しいのか。
私個人としてはグロ耐性はかなりある方なので歴史の1ページを見ているようだったが、耐性のない方はおそらく目を背けたくなるシーンばかりだ。
アーミーハマーの貴族感はこの映画にはぴったりだった。
実話ベースなので腑に落ちない粗さと結末は仕方ない。
オススメはしないが映画好きは見ておいて損は無い作品。
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