君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
全660件中、121~140件目を表示
よかった
共感することが多かったので、「僕」目線で観ました。
君の膵臓をたべたい。
君と通じていたい。
君の一部になりたい。
出会ったことがなくならないように。
何にしてもタイトルのように思える人に、人生で何人出会えるでしょう。
何故捜しに行かなかったのだろう? 「君の膵臓を食べたい」と送った事...
何故捜しに行かなかったのだろう?
「君の膵臓を食べたい」と送った事が臆病にさせたのだろうか。
世界の中心で愛をさけぶを思い出した( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
予告編を見た時、
教師の小栗旬が生徒と恋する話かと思って
全く興味がなかったんですが、
これ、冴えない男の子がクラスの人気者の女の子と恋をする、セカ中的な話だったんですね。
セカ中を初めて見た時、
長澤まさみさん、なんて透明感のある美しい子なんだと
ド肝を抜かれましたが、
その役を浜辺美波さんがやってるって、嬉しい限り。
これからの生き方
人はいつ死ぬかわからないし、今やりたいことがいつでもできるとは限らない。
1日の価値、1時間の価値、1分間の価値は本当に大きいものだと思った。
友達や家族だけじゃなくて、自分自身も大切にしようと思えた映画でした。
言いたくても言えなかったもどかしさとか、どう思ってるのかな、という桜良と「僕」の探り合いの表情がすごく良かったと思う。
最初この題名を聞いただけの時はカニバリズムかと思いました。
見て良かったです。
素晴らしい
CSでの放送で、遅ればせながら鑑賞。
興味はあったものの、タイトルが客寄せっぽいし、アイドル系の映画というイメージもあり、後回しにしていたのを後悔。もっと早く観ればよかった。
ベースは薄幸の美少女物語ではあるのだけれど、普通なら悲劇のヒロインの境遇を盛り上げていくが、この作品は彼女と「僕」との素直な関係性を淡々と掘り下げていく。さらにら過去と現在を組み合わせながら、強力で優しい物語に仕上げていて、気づいたらエンドロールで、とても感動していた。朴訥な「僕」(北村匠海)が泣くシーンは、最高でした。
文章にするとどうしても月並みになってしまうので、これば観ないと、わからないでしょうね。前向きな気持ちになれるメッセージが込められた、素晴らしい作品です。
ありがとう
浜辺美波が好きだ。
北村匠海も、某栄養補助食品のCM観てから好きになった。
自ずと観たくなった作品。
冒頭、母校の図書館の整理を頼まれた教師の志賀が、何故それを嫌がるのか分からなかった。かつて図書委員として完璧な整理台帳を仕上げ、亡くなった山内咲良との想い出の場所であるはずの図書館を、遠ざけていた志賀の理由は、それもまた山内咲良の死が原因である事は後半に明らかになる。
志賀と恭子が互いに言葉を交わさない理由も、そこで分かってくる。漸く言葉を交わした時に、閉ざされていた12年前の宝箱が開く。
とても出来過ぎな筋だが、涙腺は冷静ではなかった。
この作品は、浜辺美波無しでは語れない。
あの凄まじい透明感ある女子高生は、確かに重病な所は微塵も感じられないが、それ故に命の儚さを十二分に表現している。
恋愛はしてないが、恋愛だとは認識していないプラトニックな二人の邂逅も、観ている側を悶々とさせてくれる。志賀の内向的な性格がそれをリアルに表現していて尚良い。
ここまでステキな浜辺美波を観せてくれたこの作品には感謝しかありません。
つまらない。原作と違う
原作と映画比べたら映画では僕とキョウコが結婚し小栗旬は母校で教師になった設定で終わりますがはっきり言って原作には書いていません。映画ではオリジナルにされているのではないのか?浜辺美波さんは演技よかったんだけど北川景子と小栗旬が好きじゃない。
アニメのほうがよかったな。
原作よりよかったです
タイトルが話題にもなり、映画化もされ気にもなっていたので文庫化された際、早速読んでみました。正直な感想として悪くはないけれど映画の宣伝文句『ラスト、きっとこのタイトルに涙する。』に違和感を感じてました。あくまでも原作読後の感想としてですが。
ちょっとまどろっこしい言い回しやヒロインの明るすぎるところがちょっと不思議な感じでした。映画の方はタイミングを逸して観てなかったので、テレビ放送を機に録画してあったものを改めて観てみました。現在の主人公と回想シーンと交互に進められるストーリー展開はよくある手法ではありますが、原作での不満(違和感?)を払拭できていい脚本になっていたと思います。人の運命なんて、明日のことさえ誰にもわからないんだ、っていう無情さを感じるとともに原作以上に考えさせられるいい仕上がりでした。若かりし頃友人と「小説と映画とどちらが偉いか?」という今思えばバカらしい議論をした際、映画好きの友人が「いい映画は原作を超えて活かすことができる!」と力説していたこと、今更ながら思い出しました。回想の主人公たちが可愛く、カッコよすぎること。そのまま大人になっても小栗、北川、上地じゃないよな〜の違和感だけは残りましたが。東出昌大、(年代が違うけど)常盤貴子、山崎樹範だったらよかったかな?!
感動した
感動した。予想していたのと違ってとても良かった
現在になった時の俳優はもっと似せたらいいのに。
録画で見ていて、見終わった後何気なくもう一度見ていたら、止まらなくなった
ただ、登場人物のもっと深い気持ちも描いてあったらよかったと思う
5とか4とか、本気ですか
昔陰気で奥手な中学生だった内弁慶のプライドの高い男が人生経験浅く成長しないまま妄想を垂れ流してるような設定の、安い話なのですが。
美少女小悪魔にしつこく言い寄られ”俺は嫌なんだけど“アピール。こういうシチュエーションを期待してるくせに。でドキドキさせてくれて美少女は若くして死ぬ。使い古された「難病・美少女・夭折」。
寸止めで美少女は”綺麗なまま“死なないといけない。ここにキモい願望がある気がする。死んどきゃおばさんにならず綺麗なままという都合の良さ。“切ない純愛風の妄想膨らましました!でも夢なので細かいとこ覚えてません!”て感じ。
こんなに文句言いたくなる映画も久しぶり。
女子は男子よりも数年先に大人になるのだなとあらためて思った。 内容...
女子は男子よりも数年先に大人になるのだなとあらためて思った。
内容違うし、こちらは死なないが 僕らのごはんは明日で待ってるに近い余韻が残った。
ただ泣いた、ひたすらに泣いてしまった
『君の膵臓をたべたい』
この作品は、原作も読んでいて、
実写されると聞いて物凄く楽しみにしていた作品でした。
そして、主演のお二人、
同世代なのに素朴でナチュラルでとっても魅力的な
お芝居をされる方達で、、
浜辺美波さんの圧倒的ヒロイン感や儚さと
北村匠海さんのシンプルで真正面からぶつかってくる
熱量のあるお芝居が合わさって
切なさの加減が効いてなくてどこまでも押し寄せて来ていました、
ネタバレをしてしまうといけないので内容についてはあまり触れないでおこうと思います、
前半の輝き、彼女の眩しさが時間を経て行くうちに
どんどん切なくなっていって、
微笑みが哀しくてふつふつと溜まっているものが
いつ零れて、溢れてしまうのか、
その危うさが美しいなぁ、と。
でも眩しさは留まらずずっと駆け抜けて行くから
どうしようもなく苦しい気持ちになりました。
病気を題材にした作品は泣かせにかかってくる、、
と思いがちなのですが、
とってもピュアな二人でそっと置いて行くような
言葉や想いが凄く爽やかな気持ちにさせてくれてます
お二人の声がずっと聴いていたいくらい心地よくて、あったかくて、だからこそ余計に愛おしく、
ここにいる全ての方に愛を感じます
凄い熱量だなぁ、、、、
こちらに語りかけてくれるような優しさが
それを作り上げた凛としたお二方の目のお芝居が
尊い、です。。。
全660件中、121~140件目を表示