二度めの夏、二度と会えない君のレビュー・感想・評価
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ワンクールのドラマをギュッとしたような映画
正直、脚本・編集が下手だなぁと。
主人公のタイムリープ作品。原作未読。
タイムリープがここまで活かされない作品も久しぶり。
(良い悪いべつにして)
高校生バンドネタも絡んでおり、このネタも沢山観てきたが、楽しさが全然伝わって来ない。「本当のガールズバンドのボーカルを準主役に置いていてもこの程度かよ?」状態。
篠原知演じる村上虹郎は別映画「武曲」に出ている頃は、面白い俳優が出てきたなと思っていたのだが、この映画を観ていると「う〜ん、所詮二世タレントなのか?」と思わせる演技。いや作品が悪いのか、上手く活かせていない。
他俳優は?と言うと、飛びきり将来性がある俳優がスクリーンから見えて来ない。
個人個人は頑張って居るだろうが、台詞や台詞を言うタイミング等が古臭く不可解。「どの面さげてお前がこの場面でこのタイミングでこの台詞?」場面も。
全て脚本・編集が邪魔してる。後半になればなる程。
1〜2時間の枠と言う映画の概念をまともに理解出来ていない様な作り。
原作通りならばかなり幻滅させてくれる映画である。
「ライトノベルの原作ってこの程度?」と原作側の評価もマイナスになるだろう。
他で原作ありきの映画化。見直してもいい頃では?
燐ちゃんが素敵、そしてより深い「愛」への物語
智(村上虹郎さん)も燐ちゃん(吉田円佳ちゃん)の織りなす心の交差模様がとても素敵。
燐ちゃんが走り抜けた数ヶ月(二度め)は
まさに青春であり、お互いのことを想う気持ちが素敵で^ ^
タイムリープの「前」があまり表現されていなくて、
ストーリーは想像する必要があります。
そこは少し難しかったかな…
初見では気付けなかったことがたくさん。
あと、会長に必要以上に着目しまっていたのが、
初回見たときの勘違いのいくつかにつながったかも。
智と燐ちゃんによりフォーカスして見ると大事なことがたくさん見えてきます。
吉田円佳ちゃんを初めて知りましたが、
燐ちゃんにハマっていたように感じました。
そしてその歌声が
初めて観てから時間がたっても私の中に残っていて、
配信で音楽をダウンロード。
繰り返しきいています^ ^
二回観て、
この映画のよさを改めて実感(星を0.5up)^ ^
☆☆☆ この作品に関しては、あまりにもストーリーのお遊戯振りがちょ...
☆☆☆
この作品に関しては、あまりにもストーリーのお遊戯振りがちょっと…。
肝心なタ◯ム◯リッ◯を始めとして、何が〝大事な夏だった”のか…がさっぱり見えて来ない演出っぷり。
加えて1つ1つのショットで、会話している人物を敢えて映さない等、その意図が読み取れない…と言った不確かさに、少し此方の気持ちがなかなかついてはいけなかった。
そんな場面に於いては、主人公の彼の表情のアップが多く。多分に「彼女に恋してはいけない!」とゆう気持ちの表れなのかも知れないが…。
また登場人物達の過去の背景のいい加減さ等、突っ込みどころがあり過ぎて困る。
おじさん、基本的に青春映画が好きだから採点は甘いけど_φ(・_・
(2017年9月1日 渋谷HUMAXシネマ)
超オススメです。
おぢさんでも面白かった青春音楽映画
小説読んだらダメ
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