マリアンヌのレビュー・感想・評価
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時代に翻弄されるラブストーリー
ブラピが好きなので観ました。
制服姿が更にカッコイイです♡
物語は案外平凡ですが、主人公たちが魅力的なので見ごたえのある映画になっていると感じました。
愛は勝てるのか!?
恋愛映画が好きな方にはお勧めだけど、「Mr&Mrsスミス」の方が私は好き。
期待してるものじゃなかった
期待しているものではなかったな。
恋愛ものは基本好きじゃないのでロマンス中心だとちょっと好みから外れちゃう。
戦時中のスパイものなのかと思いきやわざわざ複雑な時代背景を使いつつも
その陰謀は大したものではなく夫のブラピが必死に妻がスパイかそうじゃないかを
調べた挙句、そんなオチ?みたいな感じだったのでがっかりした。
決してつまらなかった訳ではないのだけれど、
大袈裟の設定とストーリーの落差が激しすぎたかなと思いました。
ラブロマンス・アクション
パラシュートで砂漠に降り立つという、冒頭から見応えのあるアクション。会った瞬間から偽装夫婦を演ずる2人。暗殺のためのパーティもトランプを使った賭けに応じたおかげで参加できて、見事にミッション遂行。フランス語の訛りのためケベック人と呼ばれるマックスであったが、その後もずっとケベック人と・・・
イギリスに渡ってからはドイツ軍による空襲が何度も彼らを襲う。第1子のアンは空襲の最中に生まれた。セクションVと呼ばれる部署で、ある日突然呼び出されたマックス。ドイツ軍への暗号解読によって彼の住む家の付近がスパイの暗号発信地となっていて、真っ先に妻のマリアンヌが疑われると告げられた。偽の情報を与えて、それがドイツ軍へと連絡されるかどうかテストされるはめになったのだ。
スパイの嫌疑もかかる妻と子を守ろうとする男ブラピ!愛する子を守るために命令に従っただけなのに・・・愛。久しぶりにゼメキスの当たりの作品だった。
切ない
スパイ同士の恋。しかしながら愛する妻が二重スパイだった。疑いだし、真実を突き止めてしまったプラピが切ない。審議を確かめるすべ、ピアノは弾いてほしかった。音楽も良かった。ハッピーエンドでなく残念。
この脚本家は世界一かもしれない
このネタはありそうでなかったんではないだろうか?あったとしても成功作がなかったんじゃないだろうか?こういう珍しいネタの作品をものにするというのは脚本家にとってとても大きな喜びであろう。そしてこれは実によくまとまったオリジナル脚本だ。前段後段に分かれたストーリー構成が成功の原因だと思う。また全体的にはロマンスの部分と戦争スパイのサスペンスの部分がうまく織りなされており 流れ的にもバランス的にもとても良い。こんなの素晴らしい脚本を書いた脚本家の事を誰も言わずに監督のことだけ言うのはちょっと不公平な気さえする。脚本家はスティーブン・ナイト。彼は良い作品をいくつか書いている。是非チェックしていただきたい。
監督のロバート・ゼメキスはバックトゥザフューチャーとリアルスティールしか印象になかった。調べてみるとこちらもまた優れた作品がたくさんあった。これからチェックしていくのが楽しみだ。
儚い愛
マックスは腕は優秀なスパイだが、愛によってスパイとして盲目となってしまった。
マリアンヌが言っていた感情がミスを呼ぶということがその通りの結果となった。
マックスは最後自分でマリアンヌのことを知れて、良かったと思う。自分で知れたからマリアンヌが本当に愛しているということを確認できたし、マリアンヌは自分で死なことを選べたんだと思う。
素晴らしい愛の形を教えられた。
ストーリーとしても非常に素晴らしかった。
今年最高のラブストーリーです。
一点のゆるみもない見事な脚本で、二人のスパイの愛(あるいは愛に似て、愛とは異なるなにか別物?)の行方を描いています。
スパイであるがゆえに、常に疑い合わねばならない二人。
でもね、男というのは、愛してしまった女を本能的に守ろうとするもの。
そして女というのは、愛する子供を全力で守ろうとするもの。
だからこそ、哀しいのです。
この映画は、結末を知った上でもう一度観てみると、まったく違うものになるのかも知れない、そんな予感を感じました。
それでもなお、男が掴もうとしていたのは、女の愛だったのだと思うのですが。
細部まで行き届いた作品で、小さなエピソードですら……、たとえば車のエンジンを掛けるだけのシーンですらも、エンディングを際立たせるための魅力的な伏線になっていました。
なお、原題のALLIEDは「連合国軍」という意味です。
第二次世界大戦のお話なので。
ですが、「同類の/似た者同士の/同じ穴のムジナの……」というようなニュアンスもあり、この映画にふさわしい意味を掛け合わせた良い題名だと感じます。
ハッピーエンドではない米国映画
戦時の極秘作戦で夫婦を装って作戦を遂行した男女が、再会して恋に落ちて結婚し娘を授かる。だが、その妻はスパイの容疑がかけられ、試され、妻はスパイであることがわかる。
選択肢は夫が妻を殺すか、そうでなければ、二人とも殺される。作戦で知り合った男女がお互いの愛を信じきれるのか。
夫は妻と娘を連れて逃げようとする中、追い詰められて、最後の結末は、妻が自殺し、夫が生き残る選択をする。
究極の局面に追い込まれていく展開と、ハッピーエンドに終わらない。愛のために生きた最後の勇気を振る絞った決断。とても濃い内容の映画だった。
ロバート・ゼメキス監督、誕生日が私と一緒。バックトゥザフューチャーを手掛けた監督だけに映像の美しさがあった。ブラピは哀愁あるし、マリオン・コティヤールの演技は素晴らしい。
よい映画を観た
ブラッド・ピットの映画は大体観ているが、これは未鑑賞だった。というよりもこんな映画知らなかった。前半、中盤、後半と映画の雰囲気が変わり、しかも整合性がとれている。観る人を飽きさせない見事な作りだと思う。古き良き時代の映画と今のSFXが融合したといえばいいか。ブラピを観るために観始めたものの、途中からは共演のマリオン・コティヤールの演技に引きこまれた。よい映画を観た。
恋愛小説のような美しさだけれど…
第二次大戦時中の恋愛モノ。妻を信じる夫の暴走ぶりが凄いが、ストーリーは全く白紙で観た方が良さそうなので、ここまでにしよ^_^;
ゼメキスのメガホンという事で楽しみに観たけど、街並みもそうだし、映像自体のコントラストもそうだけど、戦時中を綺麗に描きすぎかも…そもそも主演の二人がブラピとコティヤールだから仕方ないか。
恋愛もの苦手だが面白かった。
カサブランカで出会った2人、イギリスの諜報部員のマックスとフランス軍レジデンスのマリアンヌが偽装夫婦を演じる。
フランス語の方言まで勉強してスパイ活動をしながら、本当の夫婦になっていく。
そのなかでマリアンヌはドイツ軍のスパイだと疑われ、それを検証していく。
ゴリゴリの恋愛ものが見ないが、これはスパイサスペンス要素もあるので戦前のレトロな雰囲気も感じながらヨーロッパの雰囲気を味わうのもまた違った見方としてもいいかも。
濃厚な愛の物語
壮大な人生を一気に体感したかのような満足感。敵国のドイツ大使暗殺という重大なミッション、その後に結ばれた幸せな人生、そして襲いかかる残酷な運命、とそれぞれのテーマだけでひとつの映画が作れるくらい濃厚な場面を詰め込んだ力作。非常に濃い2時間でした。
物語序盤まではVFXを使った演出が多く、ドイツ大使暗殺という重大な任務を描く割には場面展開が急なので雑な映画だなと思ってしまったんですが、物語が進むにつれてそれも納得。全体のバランスを上手く取っていたと感じます。
この映画最大の見所はやはり、マリオン・コティヤールでしょう。美しくミステリアスで怪しげな女性に情熱的で愛に溢れた妻、、、同じ人物なのにこれほどまでに深みを持った女性を演じきれるのは素晴らしいとしか言いようがありません。
ブラピ
理想の夫過ぎる
マリオン・コティヤール理想の妻過ぎる
2人の純愛を描いた第二次世界大戦中の話
ゼメキス監督はこういうのもうまい
スパイとしてお互い活動し次第に惹かれ合う
しかし秘密があった…
最後泣けた…
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