劇場公開日 2017年1月21日

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「日本人ならば」沈黙 サイレンス 浦島裕太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0日本人ならば

2017年1月22日
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鑑賞方法:映画館

全編通じて重い160分でした。。しかし、日本人ならば観るべき映画であるように感じました。
過去の迫害の現状を知り、そこまで徹底して迫害する必要があったのか疑問に思いました。。役人という仕事柄仕方ないのかもしれないが、残虐な拷問・罰を平気でしてしまうところに同じ日本人なのかと思うと考えるところがありました。
迫害・宗教の問題を一から学び直したい気持ちになりました。
また原作が遠藤周作ということでよく出来ています。スコセッシ監督のもと素晴らしい映画でした。

浦島裕太郎