ドント・ブリーズのレビュー・感想・評価
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ドッと疲れた~!
ホラーもグロも一切ダメで、その類は全く観てこなかったが、R指定でなくPGだったことから挑戦。
…いやぁ~、ドキドキ。
音やカット割で無駄に驚かせる描写は無し。それゆえホラー&グロ耐性無しでも問題なく観れるが、観終わった後の疲労感はハンパなかった。
色々語りたいことはある。
そこまで?という金の亡者ぶり、
先に警察呼べよというありがちな無駄行動、
いくらあれでも盲目の老人を殴る行為への複雑さ、などなど、、、
しかし時間や内容は満足だし、ちょうどよかったので文句はなし。
オチは個人的になんとも言えない気はするが、間延びせずに潔く90分に収めているあたりが良かった。
ドキドキが収まらない!
いやーメチャクチャ面白い!そして怖い!
霊もお化けも出てこないホラー。それでも盲目の屈強老人相手という斬新なアイデアと演出で心底怖い。
見終わって暫くしてもまだドキドキが収まらない。
撮り方がうまく、そんなに大きな家ではないが、家の立体構造が理解できるため楽しい。
鍵穴を強調したオープニングのカメラワークや、あざとくない音楽や音響も秀逸。まさに息をするのも忘れるほど。
展開も次から次へとこちらの予想を上回る。
何より特筆すべきは主演の女の子の恐怖顔。素晴らしい!
今年最後に最高のエンターテイメントを堪能できた!ありがとう!
やはりただのジジィではない
強盗に入ったのは殺人マシーンの家でした、改め、イカれサイコ野郎の家でした。
ブラインドマンがメチャメチャ怖い。容赦ないし、なんか身体中からコイツ何かヤバイ感が溢れ出てる。
中盤で明かされるある事実により、やはりただの老人ではない事が分かる。それまでも十分ドキドキだけど、そこからもドキドキに拍車が掛かる。
もうお腹いっぱいです。
2回観ました。
1回目は1人で、2回目は友人と観ました。
率直な感想として、主人公の金への執着が強すぎて観ていてイライラしました。体を張って彼女を守った友人のアレックスが可哀想でした。
あとは、ホラー的にびっくりさせる要素があまりありませんでした。自分的に唯一驚いたのは、冒頭の偵察シーンで車に乗っている3人に犬が威嚇してくるシーンのみです。
偵察シーンで老人が散歩してるシーンは絶対いらなかった。素性、容姿が明らかになり過ぎててワクワク感が全くなかった。
ホラー映画の美徳をひっくり返した意欲作
後ろの席の人の話し声、隣の席の人のポップコーンの食べる音、そんな劇場内が物語の進行とともに、息をする音さえ聞こえなくなった。やはり、こういう雰囲気があるからこそ、劇場で映画を見る楽しみがあるというもの。
いや、しかしながら、この作品に漂う緊張感は半端なものではない。楽勝と思って強盗に入った家の主が、実はトンデモない強者だったという単純明快なプロットながら、巧みな設定と演出で一級のホラーへと昇華させていく。これは“怖いものは、見えないからこそ怖い”というホラー映画の美徳概念を根底からひっくり返したと言っても良い。
とにかくこの映画、良い意味で虚仮威しの作り込みに余念がない。ちょっとした物音も命取りになる怖さ、恐怖の対象がどこにいるのかわからない怖さ、見えないではなく、“見えていない”怖さを使い、我々の行動というのが如何に視覚に頼っているのかということを教えてくれる。
物語のテンポも良く、上映時間も88分とコンパクトにまとめているように思えるが、これは観客に窒息死する人が出てしまわないようにするための作り手たちの最大の気遣いであろう(笑)
シチュエーションがgood
盲目の老人vs荒れた若者だけど、それぞれに理由があるがこれがより閉塞感を際立たせる。
この設定だからできるアナログな演出でこれだけの緊張感は秀逸だなと。
劇場観賞が絶対におすすめです。
ある意味ゲーム感覚
設定が新鮮で、序盤〜中盤の緊迫感の演出がとても良い。敵を躱して進むアクションゲーム的な要素もあり、面白い。観客としては、逃げる方法をいくつか思い付くけど、本人達にはそんな余裕はないんだろうという説得力がある。人物描写も程良く丁寧であり、その結果、どっち側にも肩入れできない絶妙な感じ。犬がパワフル過ぎw
CG特殊効果も無い自然体でアナログ的なところが現実感あり
被害者と加害者が逆転する様な話だが大金を手にしたい前歴のあるプロの窃盗団として捕まればムショ行きと言うことで安易に警察は呼べないしかし盲目のハンディかあるので常に間一髪で逃れ互いにと止めを射せないスリル感4KDにしたら面白かったかも
想定内のストーリーに、想像以上の恐怖。幽霊が出ないパニックホラー。
【賛否両論チェック】
賛:大金を盗みに入った若者達が、家主の異常な老人の反撃に遭い、次第に追いつめられていく姿が、パニックホラーさながらの緊迫した描写で描かれていく様に、ハラハラさせられること必至。
否:ホラー映画ではないものの、急に驚かせるシーンが多く、苦手な人には向かない。グロシーンもあり。
幽霊が出るわけでも、超常現象が起きるわけでもありませんが、急に驚かせる描写も多く、メチャメチャ怖いです(笑)。簡単に金を盗めると思い、盲目の老人の家へと忍び込んだ若者達に、異常な聴覚を持つサイコパスな老人が、鬼の形相で襲いかかってきます。助かりそう・・・で助からず・・・でも助かる・・・のかというハラハラの展開に、怖いながらも目が離せません。
一方で後半は、突如発覚したとある謎にも焦点が当てられ、そこから老人の異常さがさらに明らかになっていきます。この辺りの設定や展開は、やや好みが分かれそうなところではありますね。
ツッコミどころは多々ありますが、それを言うのは野暮というもの。幽霊が出てこない極上のパニックホラーを、是非体感してみて下さい。
怖っ(T_T)
この年末に来て、今年度イチのオススメ映画♪
盲目の退役軍人が隠し持つ大金を奪おうとする若者三人、ところがその大金の理由が切ないながらも逆に「鬼畜」の様相へ。
なかなか終わらない終盤の展開は予想どおりながら、サバイバルゲームのように若者に肩入れして観ると鑑賞後の疲労感がハンパなかった(^_^;)
面白い
これ、アイデアの勝利だと思いますが、どっちに肩入れすればいいのか分からなくなります。こうなるだろうって思ってるとやっぱそうなります。でも面白かったですよ。
それとラストはそれでいいの?ってかんじです。
続編出来てもいいですね。
おもしろい
生活苦で苦しむ可哀想な強盗VSサイコ盲目ハイパーじじぃの熱いファイトが見れます
不気味で頭がおかしいじじぃ描写故に増す恐怖、テンポのはやいじじぃとの攻防、面白かったです。
終始緊張感があって90分という短い時間ながら、いつになったら終わるんだ〜と思うくらい二転三転します。
じわじわとくる恐怖というよりびっくり系です。
怖くはない。サスペンス映画として面白い。
まるで『血を吸うカメラ』のような、あまりに映画向きの設定。しかも出落ちに留まらないのは緻密な構成ゆえ。中盤に真っ暗になって、実質的にモノクロ状態になる辺りで緊張=サスペンスのボルテージは最高潮。ひたすら楽しい。
サイコvsロッキー
死霊のはらわたの監督と言うから、スプラッター作品かと思ってたから…
もう誰も住んでない過疎化された地域にあるアメリカらしい大きな家に、住宅街を過疎化させてしまうくらいの強い怨念を持った幽霊が出てくるんだろう…と勝手に思い込んでたら…
ホラー映画じゃなかった!。
でも、ホラー映画以上に恐怖を感じた!。エンディングにゾワワ!と背筋が凍りつく!
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