「おじいちゃん強すぎ」ドント・ブリーズ ryo-stkkさんの映画レビュー(感想・評価)
おじいちゃん強すぎ
クリックして本文を読む
主人公たちの泥棒としての点数は0点。
映画の冒頭で、主人公たちがある家に盗みに入るシーンがあるのだが、リンゴを食べながら盗みに入ったり、家の中で盗んだ服に着替えベッドに寝転んだりと、泥棒としてはポンコツ過ぎる行動をとっていた。
そのため、完全に冷めてしまっていた。
しかし、おじいちゃんの家に盗みに入り出してからは常に緊張感があった。盲目という設定がとても良く、目の前にいても気付かれないという、この作品ならではのシュチュエーションには新鮮味があった。また、おじいちゃんが圧倒的に強く、ムキムキでカッコよかったので格闘シーンではとても興奮した。
終盤には結末は何通りかには絞られるが、どの結末で終わるかは最後までわからなかった。
全体的に見ると、おもしろかった作品だと思う。
コメントする