ガールズ・イン・トラブル　スペース・スクワッド EPISODE ZEROのレビュー・感想・評価

小さい人にとっては刺激的なホラー作品だと思う。
死んでやり直すを繰り返すので、段々飽きてくる。
『特捜戦隊デカレンジャー』のジャスミンとウメコが、デカイエローとデカピンクに変身する場面だけが格好良いと思った。
女性を撮る時の際どいカメラワーク、アクションの迫力は坂本浩一監督ならでは。

「デカレンジャー」は、子供と一緒に見てたので、愛着があるのですが・・・やっぱり年月を感じますね。木下あゆ美さん、結構好きだったんですが。

宇宙刑事のシリーズに関しては、オリジナルの方も見てなかったので、なんにも言えません。ただ、あの黄色のウエスタンは、YouTubeでよく見かけるんですが（もとネタだと思います）スカートの下は、やっぱり白にしてほしかった。（深い意味はありません。単なる個人的な趣味です。）

さて、本編ですが、面白かった～。ホラー色の強い作品で結構、はまりました。ホラーの醍醐味である美女のオンパレードが良かったな。
アクションシーンもかなり迫力ある戦闘場面の連続で楽しませてもらいました。変身できないヒロイン達の生身のアクションに魅せられたかな。

これは、、、大人向けだよね（笑）
最近全く戦隊モノは観てませんが、Huluで物色してて何となく興味本位で観てしまった。

ストーリーは時間ループものだったのでなかなか好きな分野です。

変身せずに戦う美女の格闘シーンはなかなか必見。
強くセクシーで思いのほか凄惨なシーンもあったりと完全に大人向けだと思います。

バーディー刑事部長が怪しすぎて見事に騙されました（笑）
正義の味方なのにこんなことさせるんだと意外でした。
何気なく観ていたヒーロー達の裏側はこんな凄惨な世界だったのかと衝撃です。

後半は普通に戦隊モノののトーンだったけど最後のキスでやっぱり大人向けだと思いました（笑）

あるあるだが前半パートが秀逸、あれで全編通せば名作SFになってたw、でも後半も悪くないですね、映像も良いし面白かった。

ガールズという名の如く、人間は女性しか出演しておらず、これまでにないサイコパス的な始まり方(ストーリーはサイコパスではないです)で、個人的には好きでした。

ざっくり言うと、
分かる人には分かるネタ要素、ヒーローでも女性は女性だよ的な微笑ましい会話、坂本監督らしいカメラアングル、そこまでかというほどのボディオイル（笑）、もちろん生身のアクションは盛り沢山ですごく満足でした。
強い女性って素敵です。

ギャバンシャイダー等の過去作品→ガールズ→スペスク
の順番で見ると繋がりがより楽しめるのではないかなと思います！

同時上映の本編がつまらなかったので期待せずに観ましたが、こちらは余計な要素がなく直球勝負で普通に面白かったです。前半と後半があるので、やはり東映のお家芸である約25分+約25分の構成だと戦隊ものとスピード感の相性は抜群なので上手くいくのだと思います。女ばかりというのに釣られてみても楽しめると思います。消費されるだけの無数の怪人とのバトルの中では知恵を使った印象に残るものでした。

基本的にバトルシーンのアングルが下からでしたので、
とても良いタミーちゃんを眺めることができました。

女の子同士のチュッチュも観れて満足１０倍です。

※上記は個人的な感想です。アマゾンズには劣るグロさでしたが、スムーズな展開で飽きさせない内容となっておりとても楽しめました。