「いくら女を抱いたって」ジムノペディに乱れる としさんの映画レビュー(感想・評価)
いくら女を抱いたって
昔海外で賞を取ったが、商業的に成功がなく、撮りたい映画も撮れない、金もない映画監督の一週間を描いた作品。
主人公はとにかく女を抱きに抱きまくります。
でもいつもどことなく悲しげで、相手に思いやりもない。ただ、何かを発散しようとしている感じです。
最後にその謎が解けた時、僕は主人公に共感というか理解できました。自己中心的ですごく問題はありますが、一途な人なんだと思いました。
しかし主人公、まぁモテる笑 羨ましい笑
板尾さんが醸し出す大人の男の色気というか、放っておけない感じがたまらなく女をそそるんだと思います。あんな雰囲気を俺も持ってたら笑
実は初日の舞台挨拶で鑑賞したのですが、途中で出てくる病院のカーテンシーンは実話だそうです、映画で見ると笑いそうになってしまいますが笑
でもあそこの下りがこの映画のキモでしたね。
家に帰ってから風祭ゆきさんのロマンポルノを見ました!お美しかった!
今回のリブートは全部観ます。5回券なるものが売られていたので即購入笑。
次も楽しみです!
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