劇場公開日 2017年1月7日

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「自分の中の正義に対する執念」アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男 akcさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5自分の中の正義に対する執念

2021年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

アドルフ・アイヒマンをドイツで裁くこと、そしてそれをきっかけにドイツ国内の要職に就いているナチス戦犯の告発に執念を燃やす検事長フリッツ・バウアーの話。

善い行いを貫こうとする人の前に幾度となく政治や権力は立ちはだかってきただろう。その悔しさを思うと胸が締め付けられる。映画を観ているだけでも胸くクソだったのだから、当事者たちの悔しさや苦しみは想像を絶する。

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