劇場公開日 2017年1月7日

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アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男のレビュー・感想・評価

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4.0華はないが執念がある。鬼の検事局長の魂に魅せられる一作

2017年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

このところアイヒマンがらみの映画が数多く発表される中、戦後ドイツの混乱期を生きた鬼の検事局長の執念を描いたドラマとして実に見応えがある。彼ときたら、パッと見た感じだと刑事ドラマの脇役くらいが無難で、『イレイザー・ヘッド』のような逆立ち髪。決して華はなく、観ている我々も「まさか彼が主人公とは・・・」と不安になるが、いざ自殺疑惑から復帰してからは目の色が変わっているのを感じる。何が彼をここまで突き動かすのか。ナチス親衛隊の生き残りも残存する当時のドイツの政情は一体どのようなものだったのか。検事局長はTV出演で若者たちへ向けて自分の信念を語り、同性愛者として悩む部下(彼の存在感も素晴らしい)にも親身になってアドバイスを与える。無骨なキャラだが少しずつあらわになるその個性、人間性に、すっかりと魅了されずにいられない。あの時代の雰囲気を伝える美術や、訪れる国ごとに巧みに色調を変えた絵作りも見事。

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牛津厚信

2.5タイトルなし

ケイさん
2020年9月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ケイ

5.0検事長かっこいい

Orcaさん
2020年8月20日
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主人公のバウアー検事長は美形でも何でもない、腹の出たおじさんなんだけど、アイヒマン逮捕への執念でだんだんかっこよく思えてくるから不思議。この映画で初めてフリッツ・バウアーを知った。アイヒマン捜査網を徐々に絞り込んでいく様子がスリリングで引き込まれた。
・50年代だからか喫煙シーンがやたらと多い。
・サブの筋として、50年代ドイツの同性愛事情が描かれる。切ない。

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Orca

4.0ドイツもか…

mtmtさん
2020年6月6日
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鑑賞方法:VOD

ちょっと前に裏切りのサーカスを見たので、比べるとストーリーや展開が分かりやすくて見やすかった。戦後なのに何故ナチスが畏れるの?と思ったら、まだまだ政府内部に関係者が力を持ってたりしてた。裏切りのサーカスではロンドンでも内部の敵がいて、あードイツもかーと思ったけど、権力の集まるところは、政府はもちろんそれ以外でもそれにしがみついたり利用したりは、まぁあるよなーとげんなり。
最後のあの人の行動こそ、国とは一人一人が何をするか、誇るべき善行とは何かを示していた。
自分の信じる正義を貫く力をくれる一本。

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mtmt

4.0フリッツ・バウアーの物語

yuyuさん
2020年5月10日
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鑑賞方法:VOD
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yuyu

3.5こういうジャンル好きです

asaさん
2019年9月2日
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総じて好きなジャンルでした。

特に驚きの展開はありませんでしたが、歴史ものとしていい映画だったかなと思います。配役もいいですね。

各個人が善いことを行っていくしかない、というワードはいい言葉だなと感じました。

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asa

3.5人は決して暴政に屈服してはならない

散歩男さん
2019年8月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

面白かった。実話を元に地味ながら丁寧な作り。
ドイツは戦争の過去と向き合ってきたイメージがあったが、それは検事長フリッツ・バウアーのような人物がいたからこそなのだとわかる。彼を邪魔だと思う勢力は外にも中にもおり、それと闘ってきたことがどれほど危険で困難なことであったであろうか。

「人は決して暴政に屈服してはならない」
この信念を貫き通せる人間がどれだけいるだろう。今の日本の状況を考えると決して他人事ではないという思いを強く持った。

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散歩男

1.019019

2019年6月1日
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鑑賞方法:VOD

実話なので盛り上がらない。
尻切れとんぼ。

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たかたかたか

4.0史実として見る価値あり。

2019年6月1日
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戦後のドイツで、ナチスの残党が潜伏して力を持っていたこと、
それに立ち向かっていくドイツ人がいたこと。
ドイツの中でのホロコーストの考え方や風化してしまわないように戦っていくことなど、
今まで知らなかったことばかりだった。
合わせてハンナアーレントを見ると、その先のアイヒマンがわかる

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七星 亜李

4.0西ドイツ的1950年代

だいずさん
2019年5月31日
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鑑賞方法:映画館
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だいず

3.0 連邦捜査局にもナチの残党がいる。インターポールは政治犯を追わない...

kossyさん
2018年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

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kossy

4.0人間味ある生活から 漏れる「秘密」

2018年10月12日
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戦後のドイツの雰囲気が(再ナチ化!)よく判る
敗戦国(ドイツ、イタリア、日本)の 混乱の仕方が 各々違うのが、興味深い
復興優先になるのは 致し方ないが…

日本は、戦犯が区分けされ 処罰されたと思うのだが、ドイツでは ナチ残党が 各部門にあんなに 蔓延っていたなんて…
(そういえば「愛の嵐」も そんな映画だった)

国家を持たない、ユダヤ人が生き残りの為 知恵を絞ることが、また 世界で嫌われるという悪循環…
とはいえ、やり過ぎドイツは許されるものではない

ユダヤ人検事長が アイヒマン発見に尽力し、アウシュビッツ裁判を行い、ドイツという国を 白日のもとに晒したことは、将来のドイツの為にも重要であった
健康には留意しない人物であったが、頭と心の中は きちんと整理された知的な人物、であったことが 判る(モサドが 非協力的だったことは、意外!)

ドイツにも ゲイが居るんだな、と (当たり前のことを)思う… 悪法の被害者になり、気の毒である
娘が、アイヒマンの息子と付き合ってしまったら…
密告してしまう 亡命ユダヤ人の父は、仰天ものだったろう!

人間が 人間味ある生活を求める限り、秘密は漏れてしまうのだ

反対に 戦後のどさくさに紛れ、曖昧に済ませてきた日常や報道、政治、官僚機構の中に 魑魅魍魎が潜んで居たことに、やっと気が付き始めた日本だなぁ… とも思う
ほんとに、我々は 何を見てきたのだろうか
(やっぱり、12歳だったか ← これも ガセらしい…
別解釈だった… 腹立つ!)

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jarinkochie

3.5バウアー検事官の実話

Renさん
2018年4月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

アイヒマンは、ほとんど出てこない。
フリッツ・バウアー検事官の実話に基づくヒューマン映画。

内容地味なんだけど、実話だと思えば真剣に観れる。

同性愛に対して実刑とか、知らなかった事実も知れて勉強になる。

楽しみながら観るというよりは、1960年頃のドイツ情勢やバウアー検事官について知る事のできる勉強になる映画かな。

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Ren

3.5フリッツバウアー検事長のお話

2018年1月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

1950年代のドイツのお話。当時は車のサイズが小さいのね。
アイヒマンが主役ではなく、彼の事を描くパートも少ない。海外向けというより自国向け映画っぽい。
当時は公職者の中に元ナチスやシンパが多く存在していたという事が意外。
当時、モサドの組織力は然程大きくなくナチス狩りより対アラブ作戦に注力していたというのも意外。
ドイツでは同性愛は犯罪というのも意外。
主役の検事長は年寄りのユダヤ人で偏屈でゲイという何とも具合の悪いキャラ。
しかも右腕となるガタイのいい男性まで男色に走るとは。
最後がアッサリというか、アイヒマンは無理だったがアウシュビッツ裁判は遂行できたという偉業がテロップ1行で片付けられるのは如何なものか…気になったら自分で調べろということか。いや、当然知っていなければならない出来事ということか。
バウアーがアイヒマン逮捕に関与していた事が死後10年も秘匿されていた事が一番凄い事なのかも。

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消されるのでもう公開しない

3.0アイヒマン秘話

2017年11月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

ドイツのユダヤ人検事長は逃亡しているナチスの戦犯を追っていた。
しかし、ドイツの行政部門は隠れナチスが多く、捜査は遅々として進まなかった。
そんな時、アルゼンチンにアイヒマンが潜伏しているという情報を得るが、ドイツでは情報が洩れ、取り逃がすと考え、イスラエルのモサドに頼む。
どの国にもあることだ。

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いやよセブン

4.0歴史認識と人間心理。

ハチコさん
2017年11月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

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ハチコ

3.5静かな良作

ke_yoさん
2017年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

フリッツ・バウアーなる人を初めて知った。

彼が私生活を犠牲にしてまで追わなければ、アイヒマンは野放しにされていたという恐ろしい事実。
偽名を使って平凡な毎日を送る大量虐殺指示者。
ホロコースト関連の作品をここのところ立て続けに観ているが…基本的にどの作品も、淡々と史実を大切に描いた作品ばかり。それ以外にないのだと思う。
作中出てくるインタビューの答え、罪悪感もなしに一体アイヒマンという男は何者なのか…

そしてこの作品で知ったフリッツ・バウアーという人物、益々この過去の過ちを掘り下げてみたくなった。
ただ、深淵を覗くときには、深淵に覗かれないようにしなければと思うが。

評価が分かれてしまうのは仕方ないが、私は静かな良作だと感じた。

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ke_yo

3.0脅威は 内なる敵!! は、いつの時代にもどの国にもあるものだろうと...

isukeeさん
2017年7月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

脅威は 内なる敵!!
は、いつの時代にもどの国にもあるものだろうと想像してたけど、
戦後 西ドイツが その極みとは知らなんだ

バウアーのターゲットは、
エスタブリッシュメントの中に入り込んだナチス残党群なのね
アイヒマンは入口にすぎず

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isukee

4.5史実なのにまるでサスペンス

2017年3月15日
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鑑賞方法:映画館

過去と向き合い歴史から学び、過ちを犯さないために奮闘する。ドイツの真剣さがひしひしと伝わる秀作。

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こばりん

2.5アイヒマンを追え?

2017年1月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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chardonnay*
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