BLEACHのレビュー・感想・評価
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初日から4タテ観賞で大興奮!
BLEACHハリウッドが版権獲得したにもかかわらず、難航不落の原作にお手上げで日本人スタッフにより製作されてついに本日大公開。
その甲斐あってハリウッドや香港のCG、FVXとは違った日本独特の作成テクニックにて優れたアクション映画としてスクリーンに登場。
5分間の尺に2週間かけたというだけあって、ホロウや恋次とのバトルの精巧さにはただただ息をのむほどのすばらしさ!
ハリウッド映画やアニメでは絶対に表出できない本作ならではの表現方法にただただ息のむばかりでした。
最後に福士蒼汰の一護はこれ以上の適任者はいないくらいのすばらしい一護だったことを付け加えておきます。
みなさん、どうぞ劇場のスクリーンでお確かめください。
期待してなかった割には…
BLEACHは原作アニメ共にとても好きで見てたけどウルキオラが思いの外早く死んでしまいショックでそこから原作もアニメも見られていない、そんな女の感想ということを踏まえてお読みください。
つまりもう何年見てないんだ…?原作展開に関してはかなり曖昧です。
まず実写化というのを聞いた時最初に「出た流行りの実写化(笑)ぜってぇ見ねぇ(笑)」と鼻で笑った私がなぜ結果として劇場に足を運んだかと言いますと、CMで吉沢亮さんの石田雨竜を見た時そのビジュアルの良さに脳天ぶち抜かれて「見てもいいかも…」となったのがきっかけ。別に吉沢さんのファンとかじゃないんだけどさ。まぁ所詮女なんてこんなもん。
序盤はああ~~~~実写化って感じ…という安定のコスプレ感。コスプレルキアから発せられる「ソウルソサエティ」「ホロウ」などのワードに「安っちぃ~!」と逆にテンション上がりました。
このコスプレクソ実写映画の空気が変わったのが虚と一護のファーストコンタクト。
虚 め っ ち ゃ 怖 い 。
たまたま私の見た回はシアター内に小さいお子さんがいなかったからよかったものの、夏休みに入って家族映画感覚で来た子連れフィーバーのシアターとかで見たら阿鼻叫喚もあり得る怖さ。そのあと出てくる虚達も安定して一人残らずめっちゃ怖いです。子供はトラウマになりかねないのでそこだけ注意。
そしてピンチになってルキアが死神の力の受け渡しを言い出した時ですね。杉咲さんの演技があまりに迫真で、「序盤に盛り込み過ぎだろ(笑)」「福士蒼汰芝居大げさ過ぎだろ(笑)」というのを吹っ飛ばす緊迫感。一気に実写化(笑)という安っぽさはかなり減りました。
あとは一護のこのわざとらしいと言うか大げさ過ぎるというかとにかく芝居が改善されたら尚良かったのに…と思いましたが、よくよく考えたらアニメの一護(cv:森田成一)もこんな感じだったな。なんかもうそれが味っていうか、だからこそ一護みたいな。というのを思い出した途端私の目の前で福士さんの一護のクオリティが急に高く見えました。皆さん、こちらの受け取り方で世界は変わります。
そんなこんなでコスプレ感もだいぶ薄れましたが、最後まで唯一コスプレ感が拭えなかったのが恋次。早乙女さんは悪くない、多分髪の毛のせい。ルキアや遊子夏梨をあそこまでビジュアル変えるならもう少し恋次も妥協してあげればよかったのに…可哀想…一人だけド派手なコスプレをそのまま忠実にさせられて…。それでも恋次が出てるシーン全てが安っちくならなかったのは本当に早乙女さんのお力。頑張ってイキッてくださった。だから「やっぱりもっとドンピシャな如何にも漢っぽい顔のキャストいたんじゃない??」と思ったことは口が裂けても言えない。
そして期待の石田雨竜。うん、もう最高。期待通りのビジュアル。演技とかどうでも良いよ顔面が最高。でも虚おびき寄せる為に餌を撒いたのお前ってこと最後まで誰も責めなかったけど私は忘れないからな。原作だとそれについて一護になんか説教されてなかったっけ?あれれ?まあ顔面が最高なので許す。
グランドフィッシャーとの戦いで共闘になって雨竜と一護が背中合わせ?みたいになったシーンはアベンジャーズ一作目のヒーローが集合して背中合わせに円になるシーンを彷彿とさせる男子的なトキメキをほんのり感じました。あそこは少年漫画って感じで個人的には非常に好き。
恋次の話はしたのに放置してた白哉兄さまについて。第一印象は「おおー!こんな感じだった!」。しかしそのあとは「そこ刈り上げてたんだ…」という衝撃を暫く引きずり。そしてここから怒濤の「白哉兄さまこんなんだったっけ」。そりゃもう何年も読んでないからね特に序盤なんて。私の記憶がウルキオラの死の直前の良い兄さまイメージで固まってしまってるのかもだけど、それにしても序盤いくら敵ポジとは言えこんなに嫌な奴だったっけ…?
満月まで待ってやる→グランドフィッシャーを倒したら見逃してやる は分かるとして、そのあとのあれは酷くない?原作もああだっけ?だったらゴメン。でも一護一生懸命戦って空座町の駅前がアベンジャーズとチタウリがドッチボールでもしたのかと思うくらいにはハチャメチャになりながらグランドフィッシャー倒したのに。もう霊圧もあるからすぐにルキアに力を戻せるのに。そりゃねぇよ兄さま。しかも終始ルキアへのパワハラがすごい。白哉兄さま嫌いになりそうなくらいすごい。死んでからもあらゆるハラスメントから逃れることはできないんだという社会風刺的メッセージでしょうか。世知辛いね。
あと実写になると兄さまの髪飾り(?)こんなにPOGG(スイートポテトパイ)っぽいの?刈り上げにPOGG付けてるファンキーヘアスタイル朽木白哉兄さま。
そんでもってグランドフィッシャーを倒した後の雨竜くんの笑顔。これ。こいつが撒いた餌が原因とかもうどうでも良い。このビジュアルの良さに脳天ぶち抜かれて今日ここに来たんだからもうこれ見られたらある意味ミッションコンプリート。
と思った矢先に恋次による襲撃。こいつら罪のない人間は殺さないんじゃないの?
あのとき私の心はアルフォンス・エルリックを人質に取られた時のエドワード・エルリックくらいキレてた。吉沢にビジュアルの良さでぶち抜かれた脳天、今度はテメーのを私が拳でぶち抜いてやろうかってくらいには思った。
しかもそのまま始まる恋次と一護の戦い。ええ~思ってたよりは迫力あってかっこいいじゃん!とかより、とにかく足下の割りと致命傷のクインシーを誰か少しでいいから気にかけてあげてほしかった。綺麗なお顔に傷がついたらどうしてくれんのマジで。
恋次さん強くて一回一護死んだ的な感じになるけど、結局生きてて(当たり前)なんなら恋次とはじめましてで戦った時の方がよっぽど傷を追ってた。「お前が情をかけた男は死んだ…」ってキメ顔で言った後にその男がほぼ無傷で出てきたらそりゃ恥ずかしいよね。分かるよ。そのせいか直後一護が「全然負ける気がしねぇ」と言った後から途端に恋次さんから醸し出される雑魚臭と噛ませ犬臭。恥ずかしかったんだよね。分かるよ。
とにかく女子の前で大恥かいたことでめっちゃ弱くなった恋次、蛇尾丸を始解(だっけ?)するも文字通り刃が立たず(笑)当たり前に兄さま登場だけど、まあここで勝てたらちょっと脚本ひどいぞ~と思ったけどさすがにそこまでじゃなかったね。瀕死の一護が白哉の裾を掴んだ時に「ああ~!こんなシーンあったあった~!」と思ってその後のルキアの「無礼者~!人間の分際で兄さまの裾をうんぬんかんぬん」でも「あったあった~!!」。実写BLEACHでまさかのアハ体験。
まぁそんなこんなで機転を利かせたルキアによって事は一応収まる訳だけど、結局ルキアに力を戻して尸魂界に帰るならグランドフィッシャー倒した後の戦いは本当に何の意味もなかったんじゃ…?しかも一護から力を戻せば罪は見逃すって兄さま言ったのに結局ルキアは罰を受けるの!?兄さま少し自分の発言に責任持とうよ!?こんなんが隊長じゃ死神界って相当ブラックだよ!?
そんなブラックソサイエティへの憤りも、ラスト付近の学校の教室での石田雨竜で全て洗い流されます。自分から「おはよう」と言い「よろしく」と微笑む。こんな素直ボーイ石田雨竜じゃない。でもいいの。理由はもういい加減省くけど。
加えて何か言うのであれば、まずチャドと織姫とりあえず出したけど要らんかった感すごい。BLEACH的にはまだ序盤だからしょうがないんだろうけど。
あとはグランドフィッシャーとの戦い。一護のお母さんを原作ではもっと利用してたと思うけど違ったかな…。あそこできちんと母の形を騙るものを斬ることで一護は大きく成長するシーンだと思ってたんだけど、それがちょっと幻覚見せる程度で終わってしまったのはちょっと残念でした。せっかく長澤まさみちゃん使ってるのに…。
あと織姫が天然感あんまなかったなぁ。近くに居たら嫌いだわ~って感じになってて悲しい。まぁ原作から要らん行動して戦う人たちに迷惑かけてるイメージだからあまり織姫好きじゃないけど(笑)
でも全体的な出来としては決して悪くなかったと思います。過去の実写化映画みたいな悲惨なことにはなってない。GANTZやいぬやしきで結果を残してる佐藤監督だからこそってのも大きいのかな。その勢いで世の実写化映画をどんどん救って行って頂きたい。
しかし最後エンドロールの前にどーんと出たタイトルが「BLEACH 死神代行篇」だったのがいかにも「そこそこ興行収入あったら尸魂界篇も作っちゃうぞ~」という感じ満載でヒエッてなった。さすがに尸魂界メインになると背景もキャラのメイクもコスプレ感がかなり強まりそうでさすがにきついと思う。でも佐藤監督なら…という期待も少しあるので、もし制作されたら多分一応一回は見に行くかな(笑)
結果、多分何年も原作読んでない私くらいの熱意と曖昧さで見るのが一番楽しめるのかなと思いました。原作読んでないとそれはそれで人名とか言葉の意味が分からなさそうだし。
BLEACH知ってる上で実写だし…と期待せず行けばそれなりには楽しめますよ。
死神代行編
えっ?
予告等はBLEACHだったはずなのに、終わる頃に「死神代行編」って何なん?
代行編でもないし、浦原さん、チャド、織姫居なくても良かったやんって言いたくなる。
えー、俳優というより構成に問題あるやろ。
原作知らない方がええかな?と思ったけど、途中からこいつの名前何? ってなるから、知らない人も置いてけぼりにされる。
めちゃくちゃやん。
予告編そのまま
原作は読んでいない。特定の俳優が好きだから実写化を観たのでもない。観た感想としては脚本はパッとしないがアクションは頑張ってるな、という印象を持った。もっと複雑な内容にしても良かったんじゃないかとも思うけど。まあ作品としての満足度は想定通りだったが出来は思っていたよりは上だった。原作を知らなければ原作のスピン版のような感じで観て損はないと思う。
映画オリジナルとして
CGが自然でした!ホロウが想像よりよくて、おおぉ!となりました。ストーリーはまとめられてるけどらそれはそれとして楽しめました。原作にでてきた小物とか世界観が見れてよかった。一護は一護っぽいです。雨竜の活躍と一心をもう少し見たかったです。
衣装がもう少しよかったらなぁ。
レビューの低さには意外。
全てのキャスト、なかなかでしょ。
最高でしょ。
実写 するなら かなりの合格点でしょ。
ホロウをCGでやるのは、いいんじゃない。
ストーリーも序盤であるから、ここまでしか進めない
のは、正直 残念だけど。
でも、駆け足で ソウルササエティに行ってしまうのは
もったいない。
絶対に続編 作って欲しい。
ソウルササエティ編 アランカル編 へと続いて欲しい。
出来るだけ早く。
剣八誰やるかなぁ。他のキャラクタもきになる。
グリムジョーだって、誰かやって欲しいなぁ。
もう期待が止まらない。笑
CG技術の凄さが分かる作品
原作は、少し読んだのでキャラクターの関係性などは叩き込んであります。
公開初日とあってお客さんはわりといましたが様々な年齢層でした。
主人公の黒崎一護(福士蒼汰さん)は、ごく普通の高校生ですが幽霊👻が見えるという特技を持っていました。ある日、家族がホロウに襲われてしまいそこで出会った死神の朽木ルキア(杉咲花さん)から力を譲り受けます。その甲斐あって見事、ホロウを倒すことに成功します。
様々な意見があるようですが、ホロウのクオリティの高さと言いアクションの凄さと言い日本映画の本気が伝わって来ました‼
ルキアが抱える
人間と死神の境界線での苦悩が丁寧に描かれていてグッとこみ上げるものがありました。特にクライマックスのアクションシーンは瞬きをするのを忘れてしまいました。
福士蒼汰さん、杉咲花さん、吉沢亮さんの熱演とギタリストのミヤビさん&早乙女太一さんのカッコいい悪役ぶりが相まって化学反応が起こっていました。
映画を見終わった後、熱い気持ちになれる作品です‼
つまらん。
まず、高校生設定は無理やろ、全員。ミスキャスト。福士くんの演技も相変わらずだし。
死神の立ち位置も説明不足。あんたら何者なん。
出てくる死霊もこいつだけかい。予告みるだけで用済みやん。
もー、良いところが見つからないよ、この作品。金
、無駄したー。
絵にはなる
配役と脚本にはちょっとツッコミたいところだが福士蒼汰、吉沢亮、真野恵里菜あたりは元がいいから絵になる。
って真野恵里菜目当てで見たから当たり前かぁ
けど続編とかは去年のジョジョよかマシだがきついのかな
恋次の蛇尾丸がスクリーンに映える!!
ジャンプを卒業して久しく
「1ミリも知らないけどBLEACH観てみた」レベル (^^;
ファンがどう感じるかは知りませんが、久しぶりに熱いジャンプ魂を浴びました (T ^ T)
序盤は、世界観(ノリ)とネーミングセンスがちょっと苦手で引き気味でしたが
「おお!このセリフはBLEACHだったのか!!」と、キメポーズから繰り出される、キメ台詞の数々に興奮 (*゚▽゚*)
とにかく殺陣がカッコいい!(≧∇≦)!
それに、武器も心をくすぐるラインナップで、
一番のお気に入りは、恋次の斬魄刀「蛇尾丸」
スクリーン映えして素晴らしい!
この攻防を見るだけでも映画化の価値あり。
(蛇尾丸の持ち手の部分や、石田くんの弧雀の弓が、ちょっと特撮テレビ番組ぽい作りで残念でした。弦と矢が非常に美しかっただけに。)
杉咲花ちゃんの殺陣も、なかなか腰の入った剣さばきで見応えがありましたが、制服のスカートの短かさにハラハラしました。
上半身とはアンバランスな太ももが気になって気になって。ww
白哉に報告するシーンなどは、危険すぎるアングルで…もしや確信犯?
意味ありげなクラスメイトが、この後どう覚醒するのか?と待ち構えていたところ、ラストに《死神代行篇》の文字が。
さてはこの2人、続編で活躍するのか?
ってことは “昨日の敵は今日の友”ジャンプシステムで、××や××も仲間に?!
引き続き、原作未読で挑みます。( ̄^ ̄)ゞ
酷い
欠伸が止まらなかった 隣のお姉さんオープニングから寝て、
前のおじさん途中からイビキ わかる~
MIYAVIつて人の演技の酷さ
CGにお金かけちゃったから?思いきりチープ感満載
江口洋介の無駄遣い 長澤まさみである必要が
全くない使われ方 終わった後、周囲の感想もボロクソ
「久しぶりに凄いクソ映画観たわ」
「酷かったね~」
「福士蒼汰くんのアップ以外観るとこなかったね~」
これはそれぞれ別の人の声です
私の感想は予算かけて役者さんたちは良い作品にしようと
頑張ったんだろうなぁと思いつつ
それでも欠伸が止まらなかったこの映画残念です
まぁ映画好きで映画をたくさん観てる人にはお薦め出来ませんが
普段映画を観ない人は十分楽しめると思います
新宿ピカデリー試写会にて
とても面白かった!
試写会で見てきました。
始まり早々から、ワクワク・ドキドキであっという間の108分。
原作の流れを守りつつ、バッサリカットした部分は潔良いので、とても見やすく纏まっていました。
一護の成長やルキアの心情の変化が良く表現されており、アクションの凄さもさることながら、笑えるところもしっかりあり、とにかく見ていて面白かったし、楽しかったです。
一護がボロボロになっていくも相手に立ち向かう姿は、男らしく格好よく、そして美しい!
福士君のビジュアルはとにかく言う事なし!ファンにはたまらないのではないでしょうか。
一心も喜助も出番は少ないですが、いい味を出しています。
織姫とチャドもしかり。
続編(たぶん、あるはず!)では是非沢山活躍してほしい。
一護の更なる成長や他のキャラも見てみたいので、今回の映画がヒットするのを期待します。
早く、公開して二回目を見に行きたいです。
原作ファンからすると期待をしないかもしれないが、 思ったよりはおも...
原作ファンからすると期待をしないかもしれないが、
思ったよりはおもしろかった!アクションシーンはかっこいい!
ほとんどCGということでCG技術ってこんなにすごいのかと思わさせられた。
ルキアが…………
予告が公開されてますが低評価が上回ってる時点で色々察する事が出来ると思います。
とにかくルキアのビジュアルが全然違う。
おそらく主役の俳優から察するに事務所の関係でのキャスティングなんでしょうけど、それなら何故もっとキャラに寄せる努力をしなかったのかという疑問しかないです。
某ドラマでは髪を切って役に合わせてたので余計にそう思います。
多分この作品には思い入れは特にないんだなと思ってしまい原作ファンとしては悲しいです。
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