映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのレビュー・感想・評価
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生きる意味
震災 地震 放射能 テロリズム…etc 若い彼・彼女達にとっては、...
素直な恋愛
詩が原作だけあって、演出に期待しながら見たのですが、思ってたような...
石橋静河を知った
スベりたおしムービー
「舟を編む」がすごく面白かったし好きな映画なので、とても同じ監督の映画と思えない。
初っ端からスベってて、こっちこそ嫌な予感したけど、最後までスベりたおしだった。
男性主要キャストは好きな俳優ばっかりで期待したけど、登場人物のキャラクターが魅力的じゃなかった。というより、一見個性的風なようで、キャラクターが描けてなくて、薄っぺらかったー。
気持ち不在でセリフだけ喋らせてる感じ。上滑りしてて、何も伝わってこなかった。
キャラクターとか物語とかじゃなくて、雰囲気を楽しめってなら、もっとセンス良く作ってくれ。
居酒屋の喧騒とか、スマホと睨めっこの都会人の描写とかとにかくダサいよ。やめてよ。学生の自主制作映画臭。
そう、とにかくダサかった!!これに尽きます。
好き嫌いは分かれそうだけど。とてもいい映画
タイトルは秀逸
嫌いじゃないけど特別良くもなかったかな。つまり普通。
台詞もタイトルを超える詩的なものもなかったかと。(原作は詩集)
出てくる役者が揃いもそろって“棒読み風抑揚ない系(持味)”。主役の女の子はただ下手なのか監督からの棒読み風に従っただけなのか?ちょっとよくわからないところがありましたけど。。。
ちなみに、私の中の“棒読み風抑揚ない系(持味)役者の代表格は浅野忠信と松田龍平。
シーンの途中にパラパラアニメ風の絵になるのだけど絵になるのはまあ良しとしても犬の悲しい物語ではなくてもいいんじゃないかってゆーあのシーンの意図を監督に問いたい。
それから一応ラブストーリー?なのにラブシーンがない。これはきっとあえてなんだと思うのだけど、そこはよかったなぁ。
補足:私は浅野忠信も松田龍平も好きな役者さんです☺️
現代の若者なら誰もが共感できる部分があると思う
住んでると少し違う
夢の街
映画館でフライヤーを見かけた瞬間、
これは絶対に観ようと思いました。
私自身、新宿の歌舞伎町や
渋谷のスクランブル交差点など
都会に憧れ、都会が好きです。
どんな人でも受け入れてくれるような街で、
ネオンがキラキラとして綺麗で、
時には暗闇に引きずり込まれそうな街で、
何も考えず、ただひたすら何の目的もなく
都会を歩くのが好きです。
映像も渋谷新宿が多く、見慣れた景色の中に、
リアルに生きる男女の姿が美しく儚く、強く、
映画を見終わった帰りの道では、
なぜか空を見上げたくなりました。
渋谷の映画館で観たのも良かったなと思います。
都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。
塗った爪の色を、きみの体の内側に探したってみつかりやしない。
夜空はいつでも最高密度の青色だ。
きみがかわいそうだと思っているきみ自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を嫌いでいい。
そしてだからこそ、この星に、恋愛なんてものはない。
この詩を読んだ時、すんなり言葉が体に入ってくるようでした。
映画も、スッと入ってくるような感じで、都会で生きる生活のリアリティな映像が、とても良かったです。
何かイイことがお起こるかもしれない。
前半は東京で暮らす若者特有のどうしょうもなく出口の見つからない
暗い話が続くのかと思いきや、後半クスっと笑える展開で最後には安心した気持ちで観ていました。
世の中や自分に対する不満、恋人や家族に対する悩みは
いくつになってもつきまとうもの。
考え過ぎたり落ち込んだりとてつもない不安に襲われたり。
夢や目標も持てない淡々とした日々を悶々とやり過ごしながら
何故か自分だけが不幸であるかのように世の中に対してふて腐れていた二十代の頃を思い出されて、懐かしくてもどかしいとても感慨深い気持ちになりました。
いつしか二人の進展を見守る気持ちで観ていましたが
最後にはふとしたことで笑いを一緒に分かち合う二人の関係が
とても羨ましく思えました。
で、この二人が早く結ばれないかなーなんて勝手に想像しちゃいました。ショートヘアで化粧っけがなく無表情でたまに出るぎこちない笑顔の石橋静河さんが好きかも。
静かな時間
静かな夜にまた観たくなるような映画
最高な孤独たちのラブストーリー
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