「tokyo sky」映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ yonda?さんの映画レビュー(感想・評価)
tokyo sky
生きてるだけで最高なのだ、みたいな内容だと感じとった。人間はみんないつか死ぬ、そしていつ死ぬかわからない。ふだんは死ぬことなんて考えないで生きてるんだけど、身近なところで死が起こると意識させられてしまう。私たちなんで笑ったんだろう、みたいなセリフがあったけど 絶対死ぬって解ってるけど今はまだ生きてる、からだろう。
タバコの火の明かりが東京の夜景にうつりかわる場面は 世界は誰かの仕事で出来ている。みたいだなと思った。
おもしろい映画ではないし、前半の雰囲気が後半には薄れてしまっていて凡庸な作品のようにも思える。
脇汗の歌はサビがガンバレahだし、絶妙な感じで生きろと伝えてくる映画。
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