「優しい映画だった」映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ ab_erkさんの映画レビュー(感想・評価)
優しい映画だった
美香の心情とリンクするように発せられる詩は半分理解でき、半分難解だった。
だからこそ天使のような慎二の存在に美香も観客も何度も救われた事と思う。
全然違う二人が互いの存在を上手く引き立てあっていた。
リアルにいたら苦手なタイプの美香だけど、半分しか見えない慎二は、彼女の全てを見ようとしてた。
がむしゃらに戦う二人は美しかった。
挿入歌は、いつもの石井さんらしい優しい曲。優しい人なんだなきっと。
ステキな時間を有難うございました。
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