「こんな簡単な題材ですらダメなのか」斉木楠雄のΨ難　祭秀海さんの映画レビュー（感想・評価）

原作漫画やアニメでキャラ付けは十分に出来ていたはずで、正直なところ映画でミスが出来そうもない状況である。キャストは最早なんでもいいが、演技や演出くらいなんとかして欲しいものだ。キャラは個性の塊で演じやすいと思うのは私が素人だからだろうか。照橋や燃堂については背筋が寒くなるばかりで、とてもじゃないがアニメでさえ見ていないのではないかと思える出来だった。
邦画は邦画の良さがある。その権威を漫画原作の映画は貶め続けている。なんかもうやめてくれって感じだった。