ブレードランナー 2049のレビュー・感想・評価
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”俺の嫁”は電子憑依するか
『ゴースト・イン・ザ・シェル』が
お子様ランチに思えて来るほどの
成熟感があるのだが
今回もそんな「日本」の影響を濃く感じる
光と影のコントラストを多用した映像は美しく
特に Niander Wallace のシーンは
人間とは思えぬ演技(表情)に鬼気迫るものがある
逆に Joi こそが最も人間らしく皮肉であった
こんな未来は嫌だ
ところが現実もこんな嫌な未来に
向かっている気がしてならない
2049に先駆けて
愛 がテーマ
30年前は子供だったから分からないことだらけだった
命の重さがあること
未来への希望
そして
愛の存在
どんなに自分が苦しくても辛くても
愛する者が幸せになるならそれでいい
男はそれでどんなに落ちぶれたってかまわない
真に好きになるってそういうことだと知りました
いや、知ってたけどね
デッカードもそうだったか
俺はてっきり山奥かなんかで幸せで短命だったかと想像してたけどね
30年、ある意味俺は幸せなのかも
子供の頃「スターウォーズ」や この「ブレードランナー 」に出会い、今もその夢の世界に浸っていれる
まだ後、20年くらいは生きて行けそうだから子供の頃に観た作品のおおよその結末は楽しめそうだよね
特撮からSFX、そして今はCGへ まだまだこの先もっと進化するであろうこの世界
夢が現実になるかもしれない
人間に似せて作った生命は人と共存しなければなりません
個体がないAIのような知能だけでも人権を主張する日もそんなに遠くないのかも
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