ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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もっと自由に作ってほしかった
ストーリーについては共感できる部分も多い。
幽霊でなく、そういうオチか。まあここまではよい。
単純な話、後半はだれる。2時間にしたいという映画の都合か。
前半は3.5、後半2.5の3点。残念。
共感しました。
うぅ。。。ん
思ったよりはやい展開で話がすすんで良かったんですが、最後の方から、あらっ。。そだったの!!予想外な展開。。でも、、なんかな。。保育園から島の話。。要らなかったよに思った。ミステリアスな話で終始した方が良かったよに思いました。
いじめにあっている子供達やその家族にも見てほしい
働いている人達だけではなく、いじめにあっている子供達や、その年頃の子を持つ親にも、できれば家族みんなで見てほしい。
身体への暴力、言葉の暴力又は無視という様々なハラスメントが、様々な場所にあると、子供達でも理解できるし、親が抱える苦労もわかるだろう。
「生きていれば何とかなる。いやならやめることも、違うことをすることも、場所をかえることも、なんでもできる。」
分かり切ったことだが、その真っ只中にいる人には考えられない。
それを、ヤマモトが、この映画が教えてくれる。
ヤマモトを演じた福士蒼汰の柔らかい大阪弁と、悲しみを秘めた優しい眼差しが秀逸であった。
工藤の演技は、他のドラマで演じた気の弱いサラリーマンとあまり変わらず、鬱病になる寸前の様子が感じられなかったのは残念。
セリフの一言一言に、作者と監督の優しい気持ちが込められている佳作である。
もっとコミカルなモノを想像してたけど違った
仕事ってたいへん。
少し不思議なヒューマンドラマ。意外な拾い物であった。
広告代理店の営業部で働く青山隆(工藤阿須加)。部長(吉田鋼太郎)にはパワハラまがいの指導もされ、サービス残業もザラ。いわゆるブラック企業のせいで身も心も疲れ果て電車に飛び込む、その寸前に小学校の同級生ヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男が、隆を引き戻す。
こういうのを見ると、僕はつくづくサラリーマンはできへんなぁと思った。
ただ、隆が仕事を辞めるという方向に舵をきらないのもなぜかわかる気がした。損な性格ということかもしれない。もちろん辞めることが逃げることだからみたいな陳腐な理由ではない。
正社員で再就職するのはたいへんだから、というのでもない。
ヤマモトと同じで、隆が誠実な人間だから彼に対して応援目線になっていた。
隆のそういう人柄をきちんと演じた工藤阿須加は殊勲である。
成島出は、「ソロモンの偽証」で多くの子どもたちを演出した経験は伊達ではなかった。福士蒼汰も工藤阿須加も一皮むけた芝居を見せてくれた。
隆の結論は、それは健康だからできんねんなぁと思うと、少しせつなくなる。
涙ボロボロでした
福士蒼汰に癒されるだけの映画
特に大きな感動もなくぼーっと眺めてたら終わりました。
ただただ福士蒼汰が可愛い。最近よく聞く名前だなーくらいにしか思ってなかったけどこれは女子に人気あるのも頷ける。
終わりの方になるに連れ尺稼ぎのためにだらだらストーリー続けてるのか?と思えてくる。視聴者にこれはこういう事なんだよといちから丁寧に説明してくれる笑
見ててだんだんつまらなくなる映画。
誰かが書いてたようにミステリアスに終わったらもっと良かったのかも。
自分自身仕事やめたいなーとは思ってるけどここまで劣悪な職場ではないからまあもう少し続けるかーと思った。
こんなに思ってくれる家族も友達もいない人間には逆に辛いかもね。
映画化ということで
原作を読んでいたのですが映画化をしたと言うことで劇場に足を運びました。
仕事と人生について考えさせられます。
働かなければ収入は得られず、生活をしていくことが出来ない。しかし、新卒で入った会社はブラック企業であり、すぐに辞めては次の就職先は簡単には決まらないと思い、その会社にしがみつく主人公。
自分を追い込みすぎて死ぬことを考えている時に、ヤマモトに出会い変わっていく。
どんな辛いことがあっても死ぬ必要はないんじゃないかと言うメッセージがストレートに伝わってきます。
原作と少々違い展開が前後していた場面はありましたが、ほぼ再現されていたと思います。
上手くいかなくても自分の味方をしてくれる人がいると気づかせてくれます。
社会人の方やこれから就活を迎える学生の方には是非見てほしいです。
会社のクズ部長の演技は迫真の演技だったと思います。素晴らしいです笑
正直…
明日があるさ
ところどころで心に沁みる台詞はありましたが、映画全体で見渡すとう~ん・・・何だかぼやけた印象です。
途中伝わってくるものもありましたが、やめた後はなぜに海外?なぜにボランティア?と私はどうしても感じてしまいました。
ブラック企業というよりパワハラ上司につぶされていく状況でしたが、新入社員として営業を基礎から学んで成長していく姿も見せていたし、彼は自分の気持ちをしっかりと相手に伝えることができる人間として描かれていたので、その辺りが少しわからなかったです。
あのエンドロールはどういう意図なんでしょうか?本当に辛い状況の真ん中に居る人にはあの風景の突き抜けた美しさや明るさは苦しいですよね。と言うより色さえ感じなくなるんじゃないでしょうか。青空を見上げてもモノクロになるみたいに。
もしも彼のように追いつめらて疲れ切った人がやっとの思いで観に来たとして、このラストで何かを見い出だせるのでしょうか。
人生はやめない。
このタイトルはあるシーンで主人公がいう台詞だったのだが、
あ~なるほどね~という感じだった。ちょっと今から会社を
辞めてくるほど簡単にはいかないのが現実だが(通常はねぇ)
ある意味後半はファンタジーと捉えればいいのかもしれない。
悲しいことに今の企業は狂っている気がしてならない。なぜ
前途有望な新人をそんな風にイビリ倒して殺してしまうのか。
人材がいなくなればアンタたちの老後や未来にも響くんだよ?
とそんなことも分からないバカタレ中高年が取締役とか役員
だとは情けない。親と同じで子育てをしなくなった大人たち。
それでも未来を信じ懸命に従う素直で真面目な部下が哀れだ。
人生は自分を大切に思う人のためにあるんや。うんその通り!
ヤマモトの言葉は正しい。学校や会社は人生の全てではなく
人生の一部である。頑張っても踏ん張ってもダメなら考えて
次を探せばいいのだ。人生にはまだ次があるのを忘れないで。
仕事に疲れている人に見てほしい
上映からひと月たってたけど、レディースデーだからか意外と混んでいた。
思っていたよりもすごくよかったし、自然に涙が溢れてきました。
わたしもブラックに近い職場で働いていた経験があって、仕事するために生きているみたいで、当時はなんのために働いてるんだろうって絶望的だったので、すごく共感しました。
そういえば、死んだらどうなるんだろうって自宅マンションの5階から何気なく下を眺めたこともあったな…
そんなことを忘れてるくらい、その職場を辞めてからは山も谷もありつつ、やっぱり幸せなんだと思ってます。
何が言いたいかというと……
死ぬほど悩んでる人に、たくさんの方にこの映画を見てほしい。
あなたの生きる場所は、そこだけじゃないよってこの映画を見て気づいてほしい。
そんなことを心から思える素晴らしい映画でした。
最後に吉田鋼太郎さんのパワハラ演技は、コントみたいで笑ってしまいました。
鋼太郎劇場恐るべし!
歯磨きのCMって 笑
山本
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