キリマンジャロは遠く
劇場公開日:2016年10月29日
解説
「仁義なき戦い」「相棒」シリーズなどで知られる片桐竜次の俳優生活45周年を記念して製作された和製フィルムノワールで、片桐にとっての映画初主演作。元刑事で取り立て屋の杉村は、ある日、見知らぬ男たちに襲撃されてケガを負い、入院する。そこで喫茶店のマスターをしているという柳田と知り合った杉村は、退院後、柳田の店を訪れるようになる。しかし、そこへ杉村と過去に因縁のある者たちが現れ、杉村は男の意地をかけた熾烈な戦いに身を投じていく。「あぶない刑事」シリーズの脚本を手がけた柏原寛司がメガホンをとった。
2016年製作/87分/日本
配給:ザッツエンターテイメント
スタッフ・キャスト
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映画の題名に惹かれた。
ファースト・シーンの音楽でグッツときた。
そしてエンディングの音楽でグラッとさせられた。
MVのような映画は良く見かける。
そして、僕の拙い経験だけれど、上質な作品にお目にかかったことがない。
制作費の所為にしてはいけない。役者の演技力を侮ってはいけない。
みんな大真面目なんだから。
映画はTVドラマではない。
何故なら、映画は観る前に客が金を払うのだ。
TVドラマはスポンサーが金を払う。
この違いはますます大きくなっている気がする。
2016年10月29日
フィーチャーフォンから投稿
いつの映画だよ!と突っ込みを入れたくなる程のがちがちハードボイルド。
単純明快で臭すぎる程の設定や展開やBGMだけどなかなか面白くシビレた。
一部…結構かな?低予算だから仕方ないのかも知れないけれど、演技や演出のレベルが低かったのが残念でしょうがない…それさえなければ相当良かった。。