「十数年前に新次を捨てた母親(木村多江)との再会。 芳子と東日本大震災の被災地で生き別れになった 母親セツ(河井青葉)もまた新宿に来ていた。」あゝ、荒野 前篇 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
十数年前に新次を捨てた母親(木村多江)との再会。 芳子と東日本大震災の被災地で生き別れになった 母親セツ(河井青葉)もまた新宿に来ていた。
動画配信で映画「あゝ、荒野 前篇」を見た。
2017年製作/157分/R15+/日本
配給:スターサンズ
劇場公開日:2017年10月7日
菅田将暉
ヤン・イクチュン
木下あかり
モロ師岡
高橋和也
今野杏南
山田裕貴
河井青葉
前原滉
萩原利久
小林且弥
山本浩司
川口覚
鈴木卓爾
山中崇
でんでん
木村多江
ユースケ・サンタマリア
山田杏奈
井之脇海
振り込め詐欺などの悪事や傷害事件で少年に入っていた新次(菅田将暉)。
理髪店で働き、給料を父親(モロ師岡)にとられてしまう
バリカン(ヤン・イクチュン)。
2人はボクシングジムのオーナー、
片目(ユースケ・サンタマリア)とプロボクサーを目指すこととなる。
売春をしながら男の財布から金を盗んでいた
芳子(木下あかり)は新次と愛し合うようになる。
十数年前に新次を捨てた母親(木村多江)との再会。
芳子と東日本大震災の被災地で生き別れになった
母親セツ(河井青葉)もまた新宿に来ていた。
デビュー戦となった新次とバリカン。
その結果は明暗を分けた。
物語は後編へと続く。
上映時間157分の長い映画だが長さは感じない。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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