「求めていたものと違う」ブレア・ウィッチ shotgunさんの映画レビュー(感想・評価)
求めていたものと違う
20年前の姉の失踪の謎を追うジェームズは姉の足取りを追い友人たちとブラックヒルズの森へ踏み込み…。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の正統続編と銘打たれた作品。序盤の雰囲気やシリーズのシンボルであるスティックメンの不気味さは見事だが、殺人なのか呪いなのかが判然とせず、特典などの資料でその謎を鑑賞者が追う部分が『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の良さだと思っていたので、呪いだとはっきりさせてしまう本作は個人的に正統続編と思いたくない作品です。
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