サバイバルファミリーのレビュー・感想・評価
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ほぼ日常
電気だけでなく電池までも使えなくなるってことは現実には無いと思うの...
うーん
テーマは良いが映画として面白くはなかった
結論から言うと”そこにある地続きな世界を想像できなかった”
所詮他人事、茶番でしかなかった。
この”地続きな世界を想像できるかどうか”は映画として致命的なボーダーラインで、結果はどうあれ、ハナからこのラインを超えるつもりがなければ映画というフォーマットを取る必要はないと思う。
控えめに言って”浅すぎる”
ここで笑わせたい、ここが笑えるシーンでっせ!といった意思こそ感じるものの、僕は笑えなかった。
これは相性の問題なのかどうかはわからないが…
失礼ですが、そもそも作家が本当に面白いと思ってこの演出をしたのかが疑問です。
これをやれば笑うんでしょ?と考えて、やっつけで作ったコメディのように見えてしまう。
自分が本当に面白いと思う事をやれないのが商業映画というものでしょうから仕方ありませんが、あまりにも愛がないなぁと思った次第です。
ハリボテではなくナマモノのほうがマスにもコアにもウケる時代かと思います。
時間を割いてまで見る価値無し。
こんなことあったら怖い
本当に起きたらもっと怖い目に遭うんでしょうけど、比較的許容範囲内だと思うので家族で楽しく見れると思います。
豚の農家さんちのご飯がやたら美味しそうでした。
物だったり、知恵だったり、災害への備えって大事ですね。
偶然観たが、面白い
サラリーマン的には学ぶことが多い
コメディ映画でもパニック映画でもないです
映画comの説明にもコミカルってあるけど、自分的にはまったくコメディではなかった。矢口映画の笑いは好きだけど、1回も笑わなかった。むしろ骨太な作りだと思う。
設定の科学的・社会的な裏付けはラフなところもあり、「んなアホな」だけどそこはこの監督さん、なんとなくいつの間にか作品の世界に浸かってしまう。
リアルでこんなことがあれば大惨事のディザスター・パニックで、人類の何割かは死亡するような話だが、そういった方向の描写や説明はない。ので、パニック映画としてつっこんでもしかたないと思うのだが...
少なくとも、スマホも自転車のライトも沿道の店も無い状況で、関東から鹿児島まで行くのは半端ないであろうことは伝わったし、その行程の描写は楽しめた。
ある種のロードムービーと捉えるべき。
擦り切れた小日向さんの演技、素晴らしかった。
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