22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価
全468件中、141~160件目を表示
残念
原作の韓国映画「殺人の告白」を見ていたので、どう日本版になるのかと楽しみにしていたが…
私的には藤原竜也があの役をやって年齢的におかしい?と感じてしまい、そこから面白さを感じなかった。
韓国版では本当にどんでん返しやら背景やらで納得、びっくりしっぱなしで楽しめたのに…
日本版は大コケだと思う。
誰が真犯人かもう忘れてしまったくらい
それなりにスッキリするから良し!
こういう系の話って、最後に胸糞悪かったり、なんでそうなるの?納得いかない結末なんですけど!なんでこんなの見ちゃったんだろう?
と思うことが自分的には多い中で、伏線を回収してちゃんと終わるあたりはさすがでした。
もちろん殺人に対する嫌悪感はありますが、それでも見てられる作品だったかなと思います。
藤原さんはさすがの個性で、インパクトが凄い。
舞台かな?と思うクセの強さは、好き嫌いがはっきりしそうですね。
若干の辻褄ズレはストーリー展開的に仕方ないとしましょう!
犯罪が表現するものとは
犯罪者は犯罪で自分を表現しているから、その告白本は自己顕示であり表現の手段ではない。自分を示す欲求は集団に埋没する人ほど強い筈だから、自己顕示欲の強い者には個性がない。だから、周囲の注目を集めるのに成功し、いざ見られると内容がないと見抜かれる。つまり、自己顕示とは綺麗で華麗な服でしかない。その服に惑わされ、崇める者にも罪がある。
犯人の告白から始まる
時効成立後に犯人が告白する、という展開から始まる作品は今までに見たことがないので面白い。練りに練られたシナリオ。ある程度犯人の予想はできたが、想像をはるかに越える怒涛の展開に驚いた。時効が成立しても、被害者遺族の悲しみや憎しみは消えない。登場人物それぞれの蠢く感情がひしひしと伝わってくる作品だった。
韓国映画のを先に観ていて大筋は知っていたのだけれど、それでも楽しめ...
韓国映画のを先に観ていて大筋は知っていたのだけれど、それでも楽しめました。ガッツリネタバレで知っていたとしても面白い映画。こっちの方が全然良い作品に仕上がってる。人間関係の変更→兄妹なども良アレンジ。
配役に騙される
かつて5件の連続殺人を犯した犯人が、事項を経て全てを告白する、という異色の設定の映画
藤原竜也と伊藤英明、そしてこの設定
てっきり三池崇史監督作品かと思ったら全然違ったのね
途中で結末分かったじゃん、て思わせといてひっくり返す系の映画だけど
ちょいちょい何でそうなるんだ?って疑問は感じさせつつも
この結末は個人的に好き
なにやら原作とはまた違うらしいけども…原作知らないので問題ない
伊藤英明は悪の教典のイメージ強いけど、なんか引っ張られてる感が否めない…
一方の藤原竜也も藁の楯のまんまって感じ…
相変わらず藤原竜也アレルギーが止まらない…セリフの一つ一つ、動きの一つ一つが舞台を観ているようで、妙に芝居がかっていて苦手だ。
配役で分かってしまう哀しみ。
とても面白かった。
中盤までどうなるのか全く分からなかったし、展開も早くてドキドキした。
藤原竜也、伊藤英明が番組で呼ばれた所からは配役で犯人がこいつしかいないだろ、と分かってしまい映像化の難しさというか、邦画の難しさなのかな?と思ったけど、脚本がイイから監督の演出が効いてるのか、それでも全然面白かった。
韓国映画に近い雰囲気が出てて良かったのだけど、韓国映画で言うならばオールドボーイみたいに何故時効から7年だったのか、理由が欲しかった。
リアルじゃあり得ないだろ、と思えたサイン会のキャーキャーぶりもSNSで一喜一憂してる君たちってこれと一緒だからね。と監督が言ってるようで映画としてはありなのかなと思った。
韓国映画が好きな僕としては、入江監督にはこれからも日本の闇の部分をエンタテイメントに昇華して日本のパクチャヌク、ポンジュノになって頂きたい。
とても面白かったです。
全468件中、141~160件目を表示