22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価
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社会派サスペンスエンターテイメント映画
どうだろう、韓国っぽい感じですね
音楽がリバースと同じ横山さんだったのでみた。
あの設定だから仕方ないかもですが
ガチャっとした音楽、横山さんっぽいのかなぁ?!
夜行観覧車が好きだったので、物足りなかった。
内容もザ韓国映画って感じで、雑な気がして
日本原作なので日本らしくもう少し丁寧に
デリケートな作りの方がよかったような。
あの人が出た所で、犯人も分かってしまい。
怒りや悲しみの表現を怒鳴り散らし感情
露わにするだけじゃないと思って。
私の好きな静の演技も上手い女優さんにそれを
がっつりさせているのもガッカリでした。
途中、眠くなった。周りで寝てる人が結構いた。
最後とかは、やっつけ感が。
2時間ドラマでもいいし、これならDVDで充分。
演者が頑張っていたので3つけました。
私が殺人犯です
先立って発売されていたノベライズ本を読んでストーリーを把握した状態で鑑賞。
オープニングの不穏な空気、曽根崎の会見と共に描かれる過去の事件で高められ、ストーリーを知っているとはいえこれからどうなるんだろうとドキドキした。
被害者遺族の葛藤や苦しみと相反する世間の騒ぎっぷりは、実社会でも事件をネットなどでお祭り騒ぎのように扱う何も考えていない人々を風刺しているようだった。
ニュースの生放送出演をきっかけに段々流れが変わっていく様や、真犯人(仮)との対面はハラハラしたし、
「私は犯人ではありません、この本も書いてません」
の衝撃シーンは曽根崎の感情的な部分が初めて剥き出しにされて凄まじい緊迫感で良かった。
牧村と曽根崎の目が合うたびにドキッとさせられた。
終盤の仙堂キャスターの別荘でのシーンは、そのハイテンションな演出がちゃっちく観えてしまったのが少し残念。
いかにもなかんじの別荘の造形や仙堂の言葉に重厚感が感じられず、もっと重くして欲しかったなーと思った。
最後、ヨレヨレのシャツを着て憑き物が落ちたような表情の曽根崎(拓巳)にホッとしたような切なくなるような気持ちになる。
顔も名前も変えてまあすごい執念を持ってやってきた結果が…と思うけど、本当に殺人犯にならなくて良かった。
といっても仙堂を刺してるわけだけど傷害罪は大丈夫なのかね?笑
仙堂が手記を発売したり、遺族のチンピラが仙堂を刺殺したりと連鎖する恨みと負の出来事に悲しくもなるけどその展開は好き。
元となった韓国映画も観たくなった。
個人的には重厚感ある暗いサスペンスのほうが好きなんだけど、エンターテイメント性のあるサスペンスとしてはとても面白かった。
演出面で残念な点はあれど、細かいツッコミは無しにして普通に楽しむことができた。
藤原竜也と伊藤英明の演技も良かった。
ノベライズは視点が違っていて、映画では入ってないけど本では説明されていることや別のエピソードがあるので、映画を観てから本を読んだほうが面白いかも。
楽しみすぎて我慢できず先に読んでしまったのをちょっと後悔、映像で観たかったシーンが入ってなかったので寂しい…
イヤな映画
疑問疑答
冒頭での事件を昔の映像とともに流す演出にインパクトがあり、入江監督のサスペンスものはジョーカーゲーム以来でしたが(これはどんでん返しがイマイチだったので、、)期待できるかな、という始まりでした。
前半では、曽根崎(藤原竜也)のクズ加減と熱狂する国民に感情移入できず、胸糞が悪くてずっと見ていられるか心配、という感じでした。が、ニュース特番からのどんでん返しに圧倒され、まさかの展開でした。 キャストの方々の演技にはとても重厚感があり、拓巳と牧村刑事が犯人と対峙するシーンは圧巻でした。犯人を生かすか殺すか。被害者遺族の怒りは当事者以外には計り知れないものがあり、一部の関係のない者は上辺の面白さやかっこよさで卑劣な殺人犯に熱狂する。遺族の美晴(夏帆)や医師(岩松了)のセリフに「この手で殺してやりたい、今でもそう思ってるよ」「殺せばお父さんが良くやったって褒めてくれる」、こういったものがありました。法で裁けないなら私が裁く、こう思うことのなにがいけないのか、愛する家族の命を奪った犯人を目の前にして理性を保っていられるのか。そんなことを考えさせられる映画でもありました。
見ている人を不安にさせる映像や音楽は秀逸でしたが、見終わった後の疲労感は凄まじいものがあります笑
痛く、苦しい…
藤原竜也の刺激が足りなかったけど・・・
「22年目の告白~私が殺人犯です~」鑑賞。
*概要*
時効を迎えた22年前の連続絞殺事件の犯人が告白本を出して、日本国民を混乱させるサスペンス。
*主演*
藤原竜也
伊藤英明
*感想*
藤原竜也のファンなので、迷わず観に行きましたw
事件未解決のまんま、時効を迎えてしまい、その殺人犯が本を執筆し、世に出して売り出し、事件の真実を語り、国民にとって混乱する話ですが、被害者遺族の立場からしたら、とんでもないクソ野郎で、ただただ憤りしかないですね。被害者遺族の一人である夏帆さんは、可哀想です。
序盤、22年前から現在に至るまでの演出が独特で個人的に好きです。伊藤英明のパンチある演技は、海猿以来で渋くてカッコよかった。
それに対し、殺人犯の曾根崎役を演じた藤原竜也は、今回は少し印象が薄かった。
薄いというのは、迫力のある演技があまり見れなかったこと。「デスノート」「藁の盾」みたいな演技があまり観れなかったのが残念。
でも、「藤原竜也の迫力のある演技」があまり観れなかったのがワケがありました。それは、あるどんでん返しがあったからですw
あるどんでん返しとは、ここでは敢えて記しませんけど、予想外の連続で驚きましたw
あ~そっか!そのせいで藤原竜也の刺激強い演技が観れなかったのかと。でも、終盤は藤原竜也の刺激のある演技が見れましたけどね。(笑)
物語については、僕の大好きなどんでん返しモノでした。こういう展開は好きですね~w
見終わってから、あまり外でネタバレ話さない方が良さそうですww
いやぁ~まさか、こういう展開になるとは…(^^;
まさにヨソウガイですw
映画好きとしては低評価!
殺人の告白のリメイク!
公開前の噂で、日本版にアレンジで配役も変えたとだけで、結末が大きく変わるとは聞いてなかったために嫌な予感はしてました。
今回初めて映画館を途中退席しました!
殺人の告白を見ていたために、真犯人と曾根崎の正体は最後の方までわからないだろう!それなら、楽しめるだろうと思っていたのに!
冒頭の藤原竜也の上半身のシーンで思わず笑ってしまいました!
今回も自殺し損ねたパターンかいと笑
それから、中村トオルが生放送で告白本に載ってない事件を話した時に、まさかのここでそれ言うか?笑
↓
韓国版ではもっと後に言っていたため、これを発言した瞬間に今回の真犯人やと!笑
んで、次のシーンで明らかに野村周平が飛び降りしそうなシーンで、予想通り飛び降り、それで顔は写らず、血が流れているシーンで、笑うシーンではないのに映画館で笑ってしまいました!
↓
今回の曾根崎(藤原竜也)は小野寺(野村周平)か!体が傷だらけだったのは、自殺未遂であったため。
ここで飽きてしまい退出しました笑
始まって1時間ちょっとで、残り1時間ありました笑
オリジナルは主演の刑事の恋人が殺され、真犯人に母を殺された息子が自殺未遂に終わり、整形手術し刑事と自殺未遂の息子が大掛かりな芝居を打ち、他の遺族も騙し、真犯人を挑発し、あぶり出すといったところになります。
結末は見てください!笑
後は当時の日本の時効制度に沿って物語が進み、締め方は殺人の告白と同じにはならないだろうと思いました!が、やはりリメイクとだけあって、あんなど真ん中に正解をぶっ込むとは失望しました。
完全オリジナルだったら4.5はありましたけど、途中退席させるほど、作り方に問題があったのではと思い、評価低くさせていただきました!
リメイク
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