22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価
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見せ方が上手い
良作。しかし・・
CMで使っていたシーンのセリフの掛け合わせが違ったり、ストーリーでも予想を越える展開がありとても面白かった。
しかしいくら犯人がイケメンだからといっても殺人犯相手に曽根様曽根様言ってサイン会でキャーキャーなってたり、時効の過ぎた事件に関して囮捜査みたいな事をしておいて「全部捜査の一環」で実際に暴力行為を起こした曽根崎や警察の牧村が何の制限も無く行動できていたりと無茶な所も目についた。
最後、死にたいって言ってる犯人の首を絞めてる友人に銃を向けて止めようとする牧村も意味わかんなかったし。
だが作品のキャストも良く、演技の勢いで最後まで楽しくみることができ、全体的にはよい映画だったとは思う。
どんでん返し
ほどでも無い。
だけど、目撃者=被害者家族の皆さんには感情移入して胸が痛んだし、
藤原竜也にはほんとムカついて殺気覚えたし、
伊藤英明の演技もよかった。
キャストサイコー!
って感じなんだけど、
仲村トオルかよと。。もっとテンション上がりたいとこなのに冷めてしまった。
やけにこいつにスポット当てンなーて思ったその瞬間、犯人だと分かった。
いや、観てる皆んな分かってただろう。
分かっている上でのストーリーだよね?
まさか、最後別荘のテレビにあの映像流れた所で気付いたりする人いるのかな、、
結局犯人も精神的に病んでる系でしょ?
だいたい殺人犯って病んでるやん?
それ憲法39条だっけ?あれで片付けられたらほんと警察いらんっつーの
病んでる人に殺されて、殺された遺族だって病まん訳ないやん。
熱くなってしまいそうな所を抑えて、
本当のところはもっと、藤原竜也と伊藤英明が組んで犯人炙り出してるっていうのをもっともーっと引っ張ってほしかった。
あの場面で泣きながら僕が書いてないし、犯人じゃない。
はい、僕が書きましたって流れがスピーディで、もう告白ーーーーー!ってなっちゃいました。
もっともーっと引っ張って、最後の最後にどんでん返ししてほしかったかな(私の勝手な要望)
最後早乙女くんがやった事は、救われなかったのか、それとも救われたのか。
そこだけは難しいところ
追記、なぜ藤原竜也は身体に沢山の傷があったのだろう。整形に必要な傷でもないし、自分を自分で傷付けたのかな、、
開始75分の衝撃。前代未聞な告白の、驚愕の真意。
【賛否両論チェック】
賛:時効から7年後に突然名乗り出てきた連続殺人犯の素性が明らかになっていき、埋もれていた哀しき真実が白日の下にさらされていくまでが、非常にミステリアスに描かれていく。サスペンスとしては上質。
否:かなりむごい殺害シーンが多いので、苦手な人には全く向かない。
時効を迎えた残忍な連続殺人事件の犯人が手記を発表し、その話題の波が、担当だった刑事や遺族をも巻き込んでいくという、なんとも形容しがたい重苦しい空気が漂います。
しかし、そんな空気をも一変させる衝撃の真実が、物語の後半で明らかになっていきます。藤原竜也さん演じる曾根崎雅人は、何故22年も経ってから“私が殺人犯です”とメディアに名乗り出たのか。その真相が明かされた時、(表現は不謹慎ですが)物語の面白さは最高潮に達します。
グロシーンというかむごいシーンが結構ありますが、ミステリーやサスペンス好きには必見の作品といえそうです。
殺人と私刑
リメイクですが、時間をかけリライトしただけあり、脚本に好きが少なく、テンポよく引き込まれます。
結末もオリジナルになっており、日本の死刑制度や報復の連鎖にも直接的ではないものの触れており、思想や人生観を問われる作品です。
巧みにネットやSNS全盛の現代要素も取り入れており、PCやスマホの前の傍観者たちが、殺人犯をスターへ祭り上げる様も見事です。
マスコミはいつも通りですね。
年齢制限を設けていないことに違和感を感じました。
絞殺シーンは目を覆いたくなり、吐き気を感じる人もいるでしょう。
未就学児童への影響はいかばかりか、不安になるところです。
何でも明け透けにする事を選んだ社会。
こういう部分もこの映画のテーマとリンクしていますね。
この作品はエンタメとしても完成度が高く、また知的な観客へ問いかけるメッセージも有しています。
いい役者です
藤原竜也君、最高です❤️
久々によかった邦画。
原作があるらしいが、未鑑賞 今後も観る予定はないです。
普段は劇場に足を運んでまでは邦画を観ないのですが、CMをみて何となく気になり観にいった。
藤原竜也さん、伊藤英明さん、仲村トオルさんと怪演が出来る役者さん勢揃いで興味本位半分 でもどうせ邦画だし…と偏見の目を持ちつつ鑑賞開始。
結果、これは久々のアタリでした。
これは分類的にサスペンスかミステリーどちらなのだろう。
最後まで鑑賞終えると確実にミステリーなのだが。
真犯人が別に存在するということも、真犯人は誰なのか結構序盤で想定がついてたのだが
キチガイ(褒め言葉)をやらせれば天下一品な藤原竜也さんが主演なので
脳内の推理は本当に正しいのか不安にさせられた。
結末がすぐにわかってしまうと、面白くないので
流石だと思った。
22年前に藤原竜也さんが犯行に及んだとすると
年齢的に無理があるのではないか、キャスティング的に無理があったのでは、とも思ったがそれ以上に
彼を冒頭で犯人とすることにより先入観が入るので結果的によかったと思う。
そんなこと気になったら22年前は子供だろうしね^^;
もうちょっと深く掘って欲しかったなぁと思うのが何点かある。
1.頭が相当キレる真犯人が何故曽根崎の真意に気づかなかったのか。
2.作中に争点となる著書をどういった立場の人間が書けるのか、書いたのかをわかっていたのか。
3.どういった心理で被害者を選出したのか。
4.真犯人が被害者遺族に取材をしているシーン
1、2はおそらく真犯人は全て想定済みで踊らしていたのだろう。
上記全ては尺の都合だろうがそういったシーンを盛り込んで欲しかったという要望。
ともあれ、疾走感があり
どの役者さんも緊迫した演技で映画の世界に引き込んでくれたので観ていてとても楽しかった。
何度も劇場に足を運び観るような内容ではないが
数年後金曜ロードショーで放映されるのを楽しみに待っている。
因みに蛇足だが邦画を劇場では観ない理由として
洋画のような迫力がないため、大スクリーンで観なくてもレンタルもしくはテレビ放送を待てばいい。
日本で気になる役者さんの演技を観たい場合は機会は限られるが演劇を観にいけばいい。
というスタンスなので
決して嫌いという訳ではないのであしからず。
ジェットコースタームービー
いやー、すごかった!
とにかくこの一言に尽きる。音楽も映像も役者もセリフも、全てが完璧。最初からハラハラの展開で、テンポもすごく良い。沈黙シーンが随所にあるのだが、登場人物と、映画を見ている観客全員が、息を飲んでいるのが手に取るように分かった。まさに作り手と観客が一つになっていた。
後半にかけて、怒涛の驚愕と衝撃の連続。見終わった後はしばらく席から立てず、一息つかざるおえない…。珍しく友人と見た映画だったが、2人ともエンディング終了後、様々な葛藤から深いため息をついた。
私は、この映画は、まさに今の日本を写しているような映画であると思う。SNSが普及している中、マスコミが何か報道する度に関係のない人達が叩き、炎上し、騒ぎ立てる。そこに「人 対 人」という思いやりは全く存在しない。そんな今の日本は、この映画の犯人のように、やはり狂気である。
面白かった
良かった。
伊藤英明は22年経って今の状態ならうなずけるけど、藤原竜也にはちょっと若すぎる感じもある。童顔すぎるから、40過ぎには見えない。
22年前に犯人のプロファイルとかしてるはずやろ。当時二十代後半から三十半ばくらいの犯人像があったはず。それくらいの年齢でないと、あれほどの犯行は無理。
ということはキャスティングミスかな。
仲村トオルの存在が前半から目立つので早目に怪しいと気付き、もしかして自作自演の可能性もあると思っていたらそうでした。
でも楽しめる映画です。🎞
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