劇場公開日 2017年10月7日

  • 予告編を見る

「好きになってもいいですか。」ナラタージュ しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)

4.0好きになってもいいですか。

2020年4月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

幸せ

なんといっても有村架純の演技が良かった。
許されない愛を大人な感じでどうしようもない気持ちをうまく演じていた。
この時有村はドラマひよっこを始め映画は何者、コーヒーが冷めないうちに、関ヶ原など沢山の作品に出演している。
その中でこのナラタージュの映画は難しい作品だったと思う。
坂口健太郎はボーイフレンドの役で出演していますが若さ故の青臭さがなかなか良かったです。
松潤は目ヂカラを弱めての演技で影が薄く感じましたが葉山のイメージが優柔不断な役柄なのでこれで良かったのかも。
最後。雨が上がって明るくなっていく様子がふっ切れた泉の気持ちを表す様だった。

しっとりとした有村の語りがとても良かった。
過去の愛をいい思い出として。

しろくろぱんだ
NOBUさんのコメント
2022年7月7日

今晩は
 コメント有難うございます。
 今作のフライヤーは、ずっと持っており、(他、可なり処分したのですが700枚程あり。)気になっていたので、漸く鑑賞しました。
 恋愛映画ではありますが、気性の粗い男から見ると、有村架純さんに近づく男二人が駄目駄目で、(男として、地に足が付いていない。若き女性に甘えすぎ、且つ手に入れたと思った途端の豹変ぶり)、余り響かなかったですね。但し、有村架純さんの人肌剥けた演技は素晴らしかったと思います。では。

NOBU