「リメイクのリメイクでここまでのクオリティとは・・・!」マグニフィセント・セブン kTAhzZwFKIn8XE0さんの映画レビュー(感想・評価)
リメイクのリメイクでここまでのクオリティとは・・・!
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「七人の侍」のリメイクである「荒野の7人」がリメイクされた今回の映画。
まず、テーマ曲が荒野の七人と変わらないことは大変うれしかったし興奮した。
個人的な経験としては、あまりリメイク版に良かった試しがないが、この映画の満足度は非常に高かった。
というのも、主演のデンゼル・ワシントンはじめ、7人のガンマンの銃さばきが見事で、アクションとして完全に魅せられた・・・。うわー、かっけえええ!というのが心の中の感想。
おそらく、デンゼル・ワシントンがユル・ブリンナー、クリス・プラットがスティーブ・マクイーンの立場なんだと思うけど、全体的に完全にキャラクターは被せず、インディアンやアジア系のガンマンを交えてオリジナリティがあるところは、非常に新鮮さを感じた。生き残る者もオリジナリティがあり、誰がどう生き残るのか全く読めず楽しさは2倍。クリス・プラット死んじゃうのか・・・。ほんとに読めず。
いいところはそのまま表現され、現代の映画のクオリティで改善できる点はしっかり改善された、最高の映画。
あの銃さばきや活きな生きざまを観に、また何度でも見返したい。
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