「娯楽作が難解で、どうするんだ?」マグニフィセント・セブン お水汲み当番さんの映画レビュー(感想・評価)
娯楽作が難解で、どうするんだ?
英語が難しすぎたせいか、字幕が上手くなかったせいかは不明ながら、なぜ7人のサムライが戦おうと集結したのか、その説得や、そのモチベーションについて、とうてい納得できるものではありませんでした。
ストーリーは言うまでもなく黒沢監督の下敷きです。
戦いのシーンを鑑賞するのが目的であれば満足できると思います。
アメリカの現在の映画では、主人公が数名出る場合に、その人種の比率を現実の米国の人口比率に似せねばならないという圧力が掛かるという噂を聞いたことがありますが、この映画も「噂」通りの映画でありました。
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