「【アントワーン・フークア監督とデンゼル・ワシントンの黄金タッグが”七人の侍””荒野の七人”を2017年バージョン西部劇で描く】」マグニフィセント・セブン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【アントワーン・フークア監督とデンゼル・ワシントンの黄金タッグが”七人の侍””荒野の七人”を2017年バージョン西部劇で描く】
■2017年バージョンの七人の顔触れ
1.デンゼル・ワシントン:サム・チザム 頼りがいのある漢気ある男、保安官
2.クリス・プラット:ジュシュ・ファラデー 無鉄砲で恰好つけ男だが、頭は切れるギャンブラー
3.イーサン・ホーク:グッドナイト・ロビショー 凄腕スナイパー
4.イ・ビョンホン:ビリー・ロックス 早撃ち名手かつ短刀の手練れ
5.ヴィンセント・ドノフリオ:ジャック・ホーン マウンテンマンで
凄腕ハンター
6.マヌエル・ガルシア・ルルフォ:バスケス メキシコ人2丁拳銃の使い手
7.マーティン・センズメアー:レッド・ハーベスト 若きネイティブアッメリカン 弓矢の名手
の七人が、
ピーター・サースガード:悪徳資本家バーソロミュー・ポーグ
(実に素晴らしい悪役ぶりである。悪役が輝いていなければ、勧善懲悪作品は成り立たないのは万民が知るところである)
率いる大軍とアメリカ西部の小さな町ローズ・クリーク(金の採掘のため、ポーグから立ち退きを迫られている)を巡って壮絶な闘いを繰り広げる豪快なエンターテインメント西部劇。
実に面白い、2017年版”荒野の七人”。
<2017年1月26日 劇場にて鑑賞>
コメントする