「七人のガンマン」マグニフィセント・セブン うにたん♪さんの映画レビュー(感想・評価)
七人のガンマン
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勿論、ある程度納得出来るオチがあると思って観る作品ではあるが、ラストの激戦による被害は甚大で救われた感じがしない。
悪役ボーグは狡くて悪くて(笑)彼の悪人っぷりが作品での7人と村人との関係を引き立ててくれる。
戦えばただでは済まぬ戦いを承知の上で引き受ける面々に、観てる方もニヤニヤ顔が止まらない。
村人に戦闘訓練していたが、結局は7人頼みの感じで、ダイナマイトによる敵へのダメージもそれほどでは無いように見受けた。
銃での戦闘ってやっぱり数の勝利みたいな所があるなぁ。
鮮やかな作戦でボーグの兵隊を見事に撃破!って訳に行かないのが残念。
出来れば、マジックの様に勝利を掴んで欲しかった。
犠牲なしに得るものはないから、四人の墓標がラストに流れて悲しい。
しかし、ガトリングガンってあんなに凄いのか?驚いたわ。
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