「王道西部劇を引き継ぐもの」マグニフィセント・セブン 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
王道西部劇を引き継ぐもの
アメリカ映画としては出尽くした感がある西部劇。
この映画も皆がレビューしている通り「七人の侍」や「荒野の七人」が元になっている為、設定やストーリーなどは読めてしまう。
しかし、だからと言って食わず嫌いはしてもらいたく無い作品に出来上がっております。
まず主役7人が魅力的な人物ばかりである事。1人も要らない奴がいない。どれも強くて個性的な奴ら。これは嬉しいし、カッコイイ。
悪党も多勢の人間と大量破壊兵器。
そいつらとの戦闘を今ある最先端の迫力映像で楽しませる。爆破シーンなんか迫力満点だ。
邦画に時代劇があり今でも語り継がれる様に、アメリカにも西部劇が今でも語り継がれる。
ベタ内容ですがアメリカも捨てたもんじゃないな。そう思わせてくれた映画でした。
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