「爽快なガンアクション」マグニフィセント・セブン 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
爽快なガンアクション
とにかく爽快で面白い映画です。
ベーシックな勧善懲悪の西部劇、しかしその作りはクドさが無く観ていて心地良いのです。
また主人公の7人のキャラも立っていて飽きがこない。
人はバンバン死にますがマカロニのようなテイストでないので、
そういった点でも幅広く楽しめるでしょう。
特にガンアクションが素晴らしくテンポ良くて、しかもハードボイルド。
男の子はみんな全編わくわくしっぱなしです。
楽曲もセンスが良く「朝日のあたる家」を入れてきたり、エンドロールではしびれる曲も流れます。
本作は「七人の侍」のリメイク「荒野の7人」のリメイクなのですが、そういった事は頭から抜いて、ただド派手な西部劇を楽しんだ方が良いと思います。
こういった作品は楽しんだ者勝ちでしょう。
あのガンアクションはおすすめです!
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