「アクション西部劇」マグニフィセント・セブン コウズィさんの映画レビュー(感想・評価)
アクション西部劇
七人の侍は元祖だから超えられない魅力があるから比べ物にならない。
この作品は荒野の七人のオマージュ沢山なアクション西部劇って感じ。
ガン・アクション好きにはたまらない映画だと思う。
ガンマンの死に様も面白い。
カッコよく死ぬ男の美学っていうものは時代劇や西部劇でしか表現できないなってくらい爽やかでスカッとする。
近年、こういう映画が少なくなって現代人にストレスを与えてるとすら思う。
この映画のガンマン達は超人的なスーパーマンと違い、撃たれたら痛いし確実に死ぬんだよな。
自己犠牲の精神ってやつ。
無駄なドラマなんて無用。
水戸黄門と同じ感覚で見るけど、それをより暴力的でより人のために命を張れるかカッコ良く死ねるかの違いだけだと思う。
人間ドラマとして見る映画じゃない。
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