「7人の侍・魂」マグニフィセント・セブン bunmeiさんの映画レビュー(感想・評価)
7人の侍・魂
「7人の侍」「荒野の7人」「マグニフィセント・セブン」…、三船敏郎、ユルブリンナー、デンゼルワシントンと題名や役者は変われど、黒澤明の魂は脈々と受け継がれ、悪をやっつける復讐劇と男臭さは、いつの時代も楽しめるテーマです。
デンゼルワシントンはもう還暦を過ぎているのに、いつまでも若々しく、どんな役柄も観るものを引きつける演技で、さすがにオスカー俳優ですね。
しかし、この映画を観るとアメリカの銃社会は建国以来、受け継がれたものがあり変える事はできないのかな…。
それから、今のアメリカのトップに立つ金に物言わせた赤鬼のようなあの男を、映画のように倒してくれる7人が現れないかと思います(笑)
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