「疲れる映画」ニワトリ★スター go-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
疲れる映画
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スタートからちょっと過激なシーンがあったり、なにこれ?っていう意味のわからない映像があったりするので、この映画自分には合わないかな〜と思ってしまう。が!!
そんなことはなかった。個人的には
あまり見たことのない映画で、面白かった。
井浦新が演じる草太、成田凌が演じる楽人。
どちらも東京に本当にいそうなくらいよかった。
どんな映画なのか、何も知らずに見たので
ぶっ飛んでる映画だなーと所々思ったが、
なんだかちゃんとまとまって、あれ?
いい話?感動系?!と驚かされる。
いつもバカをやって、お気楽に暮らしていた
草太と楽人。ヤクザに目をつけられ、
草太は大阪の実家に帰り、お好み焼き屋を手伝う。おとんとおかんがいて、お客さんが笑ってて、あ〜帰ってきてよかった、自分も笑えてる、幸せだって草太は思えた。
一方、楽人はどうだろう。
月海と再開して、月海の子どもとも仲良くなって、3人で一緒にいると、あ〜幸せだなって思えたかな?
バカやって過ごしていた日々が、
草太と楽人の絆を強くした。
楽人が「帰るところがない」って言ったシーン。
ふたりでお好み焼き屋でもやるのかな?と思ったが、最後は悲しい結末で終わった。
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