「憂鬱な演出」ニワトリ★スター ミッドナイトさんの映画レビュー(感想・評価)
憂鬱な演出
映画はこうでなければならないとか頭の固いことを言うつもりはないが、単純に好みではなかった。
久しぶりに途中退場も考えた程。
鑑賞時にはレビューも20件ほどで4点台を付いていたのでこれいかに?と気になって鑑賞。
まず見所は
LiLiCoの大胆な絡み(脱ぎっぷりがお見事!)でいいんだよね?
久々に見た狂気の鳥肌実(笑)
津田寛治、阿部亮平の掛け合い。
気が滅入った所
冒頭、野爆のくっきーのような世界観がしばらく続いたので、これが2時間続くのか?という恐怖(笑)
ストーリーの方向性がいつまでも見出せないという不安。
井浦新の関西弁(ゴメンナサイ…関東人の自分が聞いてても終始気持ち悪い…しかもナレーション多めなので特に目立つ)
成田凌、この役相当ハードル高いのは分かるけど、タトゥーとトサカに芝居が負けてる。
でもって大人しめの邦画界に一石を投じる作品の姿勢には共感するのでこの評価。
因みにここ最近見て面白かった作品は「ロープ戦場の生命線」っていう感性の持ち主の感想なので、参考までに
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