曇天に笑うのレビュー・感想・評価
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新しい曇天の世界
原作連載当初からのファンです。アニメも外伝映画含め全て観ています。
映画には詳しくないので、あくまで原作ファンとして観た感想をネタバレなしに述べます。
まず、内容は原作とかなり違います。設定やストーリーが所々異なるので、完全に原作通りでないと受け付けられない方には向きません。登場人物も削られています。
それでも個人的にはあの短い時間にうまくまとめたなと感じました。
細かい違いはあれど、キャラクターはだいたい原作通りの印象を受けました。(中には映画オリジナルキャラクターもいますが)
特に金城白子役の桐山漣さんと安倍蒼世役の古川雄輝さんの演技は、原作のキャラを大切にしていて、素敵でした。共に細かい仕草や表情の変化、それこそ瞬き一つまで徹底的に役に入り込んでいました。そこから読み取れる感情が多い役どころだと思うので、ぜひ注目してほしいです。
いわゆる大根役者がいなかったので、演技に違和感を覚えることはなかったです。そのおかげで、最初は原作との違いに上手く入り込めなかった私も次第に映画の世界に入ることができました。
俳優さんのファンの方は純粋に楽しめると思います。アクションが本当にかっこよかったです。
福士蒼汰さん演じる曇天火の鉄扇を使った殺陣には目を奪われました。鮮やかの一言!スタントなしと聞いていたので、感嘆しました。他、中山優馬さんの曇空丸、犲のみなのアクションもかっこよかったです。天火に比べて殺陣の場面が少ないのが寂しく感じるほどに。
映像に関しては、最初のお祭りのシーンの艶やかさ、獄門処の重苦しい光景が印象的でした。
大津に生きる人々の息遣いが感じられて、これは実写ならではの良さでした。
監督が「萌え」を意識して撮影されていたとのことですが、見ていてわざとらしいシーンがあるようには感じませんでした。自然に「かっこいい」と感じる点があったくらいです。
良くも悪くも物語に深みや重みがある作品ではないと感じました。伏線らしいものもありません。重厚なストーリーを好む方が楽しめるかは疑問です。
ただ、難しいことを考える必要がないので、ひたすら映像美や俳優陣の演技・アクション、そして登場人物の織りなす様々な関係を楽しめると思います。
古川雄輝さんがインタビューで仰っていたとおり、「観終わったあとにスカッとできる」映画だと思います。老若男女問わず、楽しめる人は楽しめるエンターテイメントなのではないでしょうか。
原作とは違う、ifの曇天に笑うの誕生だと考えています。
私はとても楽しめました。すでに二回観ていますが、まだ数回観たいと考えています。
かっこいいし、おもしろい
古川くんのファンなので見に行きました。
原作はまったく知りませんが話もうまくまとめられていて、笑いあり涙ありでおもしろかったです。
福士くんの演技はそんなに好きではないですが(ちょっとわざとらしくて)、天下として普通にしゃべっているシーンよりアクションの演技が上手くて迫力があってすごかったです。体も鍛えられていてかっこよかった。
俳優陣も天下の弟くんたちもみんなイケメンでアクションシーンもかっこよく素敵でした。
古川くんファンとしては古川くんの役の蒼世がクールで強くて、とても役が似合っていました。アクションシーンもすごくかっこよくて最高でした。映画館で大きな画面で見れてよかったです。
福士くんが好きな方、好きな俳優さんが出てる方、アクションが好きな方におすすめです。
曇天に笑う観ました
面白かった
なんか、観たことある感じだな~
って、思って観ていた。あ~、何となく、るろ剣?って頭をよぎった。全くの別物であるのは当然のことなんだけど、仮面の男を見た時、志々雄~?って思ってしまってすいません。原作は未読ですが、ストーリー展開が読めてしまうような感じ。登場人物のみ予習済だったので何となく分かったけれど。見応えあるアクションシーンは文句なし!でした。
亜人が凄く良かっただけに、ちょっとだけ今回は内容に物足りなかった感があった。
あと、一つ席空けて座っていたおばさんの持ち込みのおやつのガサガサボリボリがあまりにも酷く、集中出来なかったのも痛かった。豆?食べてたよな。ポテチも。周りはドン引き。私以外にもイライラしてた人がいたのも分かる。マナー守れない人観るのやめて欲しい。
なんかさむい
後悔させて欲しい
アクションが凄いし感動もする。
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