「クオリティ低い小栗の歌、さいこう」銀魂 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
クオリティ低い小栗の歌、さいこう
面白かった。サービスデーで埋まった学生に反応よし。
ちょっと長いかなと思っていたけどさほど退屈せず(後半ちょっとだけ削れたかも)
漫画原作の、パロディ、楽屋落ち、間とタイミングのいいツッコミ等、忠実に再現。映画の構造自体もおちょくる悪乗りな感じも大歓迎。これは快作ですよ。
役者は皆のびのびとやってて気持ちいいぐらいなのだが、堂本剛の高杉晋助がなかなかに良かった。まったくおちゃらけない役どころなのだが、やばい奴の目を体現していた。
「ヨシヒコ」を撮ってる福田雄一監督だからやれたのかなと思う。たぶん5年前では失敗したのではないかな。
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